『ペンギンのシェリー・マン』
昔ジャズ喫茶で・・・・
この↑レコードをリクエストしようとしてタイトルが咄嗟に出て来ず、『ペンギンの〜』と苦し紛れに言ったら即通じた事が有った。
何と言ってもその聴きものは(僕の場合だと)
バスドラムのドン❗
を大きなウーハーで“体感”する事だった☺。
コンテンポラリーには他にもポールウィナーズやブラックホークの実況盤etcの人気版が有るけど、ベースレスという事もあるのか?このレコードが1番“ドン❗”を楽しめる(笑)。
S・マンといえばスピーディーなタム回しや乾いたブラシの音色が売り……と思うけど実はバスドラも結構“深くて重い”。
そしてこのレーベル特有の立ち上がりの良い明瞭な録音はそんな彼のサウンドにうってつけ、なのだ。
こうした抜けの良い低音、もう少し時代を遡れば
バディ・リッチやルイ・ベルソンのそれにも繋がってゆく。
時々、こうした“変な”聴き方もしています(^_^;)。
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