『直近ヴァイナル(vinyl)事情』
アナログディスク(LPレコード)の売上/生産が最近好調なのだそう・・・・
もちろん喜ばしい事だけど、
ここ10年位に制作されたレコード、新録/復刻は問わずその品質に多少疑問符が付くのは僕の考え過ぎなのか?
具体的にはヴァイナル→ここでは一般的なレコード、という意味ではなく文字通りその素材の塩化ヴァイナル(ビニール)→の“品質”を指す。
聴いていて気になる事。
これらの新しめのレコード、何だか妙にチリチリとノイズっぽいし針先にゴミもたまり易く更には静電気も帯び易い気がする😓。
アナログ末期80年代のレコードは『アンチ静電気のコーティング』とか『極薄ディスク』を謳っていた記憶があるけど、
こういう↑最近の復刻物だと『重量盤』だったり『誰それのリマスタリング』を強調していたりする。
僕が普段聴いている70年代半ば頃までのレコード、もちろん高価な初期盤でなくてフツーのリイシュー物ですら今感じているストレス要因は殆ど無いのに、だ。
やっぱり原材料(ヴァイナル)の問題なのだろうか?
何だか戦争末期、日本の粗悪なSP盤の事を思い出さずにはいられない・・・・・(~_~;)。
まあ、ウチだけの事だと良いのですが。
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