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『ファッツウォーラーのオルガン』


唐突だけど、


The Bandのレコード聴いていてファッツのオルガンを思い浮かべた。



キーボード奏者ガース・ハドソンのオルガンが大きな魅力のひとつであることは間違いが無く、僕も大好きなのだ☺。


よく言われるのは・・・・


典型的なジャズオルガン〜ハモンドB3のレスリースピーカーの音色〜これのインパクトが強すぎるのでJ・スミス以前のオルガンの音、つまりカウント・ベイシーらがかつて弾いていたあのなんとも言えないサウンドがより愛おしく感じる件。



まるで昔の学校に有った足踏みオルガン?みたいな飾り気の無い(だから少し頼りなくもある)素朴な音は当たり前だけど教会由来の物。



そう言えば、カウントベイシーにオルガンを教えたのはファッツという話だしその彼(ファッツ)の師匠筋に当たるのがこの↑レコードでも共演しているJ・P・ジョンソンなのだ。



もしかしたらガースハドソンもファッツウォーラーが好きだった?


妄想は尽きない。




この1枚、今度のジャズ@銀座山荘でも回します☺。


転送元:https://slapper.exblog.jp/32862503/

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小林真人/Bassist/主食は概ねjazz
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