『plenty of Mingus』
JJ氏(植草甚一氏)のスクラップブック、久し振りに頁をめくってみたけどやっぱり面白いなあ☺。
今思うに、氏は流行りに敏感だっただけ(失礼😓)という批評は当たっていたのではないか?
それは現代音楽→モダンジャズ→ニューロック・・・・という素早い志向/嗜好の変化が物語っているけれど、僕にとっては書かれたテキストが面白ければそれでいいじゃないか〜と。
そんな中でもチャールズ・ミンガスに対する想いはかなり強かったのではなかろうか、と思う。
元々ジャズには門外漢であったJJ氏は僅か1年やそこらで物凄い量のレコードを聴き文献を漁り驚くべき速さでモダンジャズの核心近くまで辿り着いた(筈)。
こうした“聴き方”って尋常ではないが、多分間違ってもなかった様に思う。
一見とっつきにくかったり難解そうな物ほど嵌まればとことん惹き込まれる・・・・その代表がミンガスなんだろうな。
ミンガスのレコード、数聴いてナンボ。
これが今日の結論。
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