『艶っぽい音色』
SPレコードを聴いてて感じるのは楽器との“相性“。
この後LP→CDとスペック(周波数特性)が上がるにつれてそういう事は無くなっていったけど、初期のSPの場合は色々制約が有った。
ドラムなんかはその最たる例で録音の際には別室(今で言うところのブースとは違うw)に閉じ込められたり、一本しかない?マイクロフォンの前には音量の小さい楽器が先頭に位置していた。
ジャズ/クラシックを問わずSPで聴いて1番良く聴こえるのは
人の声とヴァイオリン
だと僕は思うし、それは音量の面でも音質の面でもそうだ。
ジャンゴラインハルト&ステファングラッペリ
ジャズ界屈指の名コンビだが、ここで聴けるグラッペリの何と色っぽい音色(ねいろ)な事よ❗
SPレコードは良くも悪くも中域しか出ない・・・・
その“最もオイしい”部分を究極のアナログ再生してやるのだから良い音がしない訳はない☺☺。
毎度言う事だけど、
スクラッチノイズなんか目じゃなくなります。
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