1分で読める映画マガジン　〜イン・ザ・ハイツ〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は『イン・ザ・ハイツ』です

冒頭にまずはこの映画は
・底抜けに明るい映画が見たい方
・ミュージカル、ラテン系音楽に抵抗がない方
におすすめの映画です❗️

イン・ザ・ハイツについて

この映画は2021年7月30日に上映開始され、この記事を投稿した現在、大人気上映中のアメリカ映画です！

ユニバーサル・ピクチャーズによる『イン・ザ・ハイツ』というミュージカルが元となっている作品です！
ミュージカルでの受賞歴はトニー賞4冠とグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を獲得しており、ファンにとっては待望の映画化と思っている方も多い作品です！

あらすじ

変化の激しいニューヨークの片隅で大切な文化を育んできた街であるワシントンハイツ。祖国を遠く離れた人々が集いながら暮らすこの街は、いつも熱気満載の歌とダンスで溢れている。そこで育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーの4人の若者たちは、それぞれ厳しい現実に直面しながらも自分なりの夢を追っていた。真夏に起きた大停電の夜、彼ら4人の運命はその立ちはだかる壁を飛び越えるように大きく動き出す。
引用：映画.com

イン・ザ・ハイツ

感想（以降は視聴後に）

この映画は、刺さる人には刺さる！刺さらない人には刺さらない！はっきり分かれる映画です！
移民問題をとりあつかった物語なので、ある程度の事前知識はあった方が堪能できると思います。

内容は暗いテーマにもかかわらず、登場人物はとにかく底抜けに明るい！！そして、最後の結末は私が想像している結末と真逆の展開となっていました！故郷って大事！！

『え😳そういうことだったの？😂』というなんともファンタジーなラストを迎えるのでまだ見られていない方はラスト10分に注目です！

本当にミュージカルらしい圧巻の歌声と一乱れぬダンスが迫力を感じさせられました！ラップでミュージカルをつくっているところすごくかっこいい😊そして、重力無視のマンションの壁の上で踊るCGのシーンも『ぷっ』と笑いそうになるぐらいコミカルに描かれているのもGOOD！

とにかく冒頭から最後まで9割のシーンでノリノリのラテン系ミュージックで歌って踊っているTHEミュージカルといった作品でした！さすがトニー賞！！🥇
（エンドロールにも小ネタが入っているので、席をたたずに見て欲しい。。。）

まとめ

ミュージカル映画はすごいです！
普通の映画であれば、主人公がどんな人なのかというのはストーリーが進むにつれてわかってくるものですが、この映画の場合は『自分自身を自分の歌に乗せて紹介』していました！笑

これは、ミュージカルならではの構造ですよね笑

今回のイン・ザ・ハイツという作品をみて感じたのは、
停電が起きたり、人に受け入れられないとしても、常にエネルギッシュでいることの大事さ。そして故郷を大事にすることの素晴らしさを感じました！

この、メッセージを伝えるすべを考えるとミュージカルでパワフルに伝えることが一番伝わりやすいです。
改めて、監督や制作スタッフ、演者さんの素晴らしさに驚かされました！

ではまた👋