勉強会は自分のため?会社のため?

FBにこんな文章をぶちこんだら、いろいろ反応がもらえてる。

道内の会社経営者のみなさま
社員がセミナーや勉強会に参加しやすくなるよう、会社として事業や能力に関わると判断するものには積極的に参加させるような風土を作ってください。
決して勉強代やセミナー費を補助するとかしろってのではなく、まず平日に参加できる空気を作って欲しい。
多くの人が「個人活動」として休みにセミナー行ってるみたいで、会社としても損益なんじゃないかしらね。報告書で共有もなくなっちゃうしね。
北海道の会社は特に、、この辺の感覚がやばいとおもう。
関連するセミナーとかを受け取り、社内で閲覧できる部分が社内にあるだけでもいいよね。

会社が悪い風にみえるこの投稿の裏は、「自分のためのことは会社にちゃんと伝えよう」という社員へのメッセージである。

組織は個の集合知なので、個々の能力やネットワークが財産になる。そんなのは誰もが知っていることだ。なのに、多くの勉強会という自習型は土日に開催され、偉い人が来るものだけが平日に行われている。

偉い人の話も、自己自習(ワークショップ)がある勉強会やセミナーも財産だし、先生と繋がったり同じ思いの人がつながる場があれば参加はマイナスではないでしょう。

会社として参加できる空気を出すこと、社員として言ってみる空気を出すことが一番かな。

もちろん現業のスケジュールが大事だけど、前もって調整できるでしょ?

知識は個人のものではない。学力をみんなであげよう。

サポートいただくとその分をインプットにつかわせていただきます。