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ベビーくもんで息子の能力が底上げされた話
お腹の子が男の子だと分かった時から、習い事の目星はある程度つけていた。
その中のひとつがあの公文だ。
ベビーくもんがある事を知り、1歳10ヶ月からベビーくもんに通い始めた。
似たような習い事?で、よく「ベビーくもん」と「こどもチャレンジ」が比較されるが、こどもチャレンジのサイトを熟読し色んな人の実体験をネットで拾った上でも、やはり私はくもん一択だった。
ーベビーくもんを選んだ理由ー
☑︎特定のキャラクターで子供の気を引いてない
☑︎「生活」ではなく、「学習」にフォーカスを当てている
☑︎絵本と童謡やカードなどが中心で、無駄なおもちゃがない
☑︎月一回、先生との面談がある
何を重視するかはそれぞれなのでどちらが正しいというわけではない。ただ私の方針としてはベビーくもんだったというだけの話だ。
実際やってみたベビーくもんのメリット&デメリット
ーよかった点ー
☑︎月一回の面談で先生と成長具合を見ながら取り組みを考えられた。
通常貰う教材以外の公文教材を使わせてもらえた。
☑︎読み聞かせと童謡を強化する事で語彙力がかなり上がったし喋るのも早かった
☑︎毎月貰える絵本は、毎回違う作家さんでそれぞれに成長に関するテーマがあり良かった
ー悪かった点ー
☑︎1歳10ヶ月からだと教材のレベルに物足りない部分もあった。
結果良かったけれど、やるならもう少し早い月齢からやっていた方が効果が目に見えるのかなと思った。
また、家での取り組みが中心なので、それが苦手なママさんにはキツいかもしれない。
また、一歩先の取り組みしようと思うとどうしてもベビー公文の教材だけでは足りない。
私の場合、公文のパズルは絶対やらせたかったので別で買った。
今はSTEP1が終わって、STEP2に移行している段階だ。
パズルは本当に、絵本の次くらいに大切らしいので
また別の機会に掘り下げて記していきたい。
我が家の息子の場合はすっかりくもんが好きになって楽しんでいるので始めて本当に良かった。
一番大切なのは先生との相性
正直言って、先生ガチャは超重要である。
私は近所のベビーくもんを扱っている教室を選んで体験に行き、たまたま良い先生と出会えたから良かったものの、教室によって先生の特色は様々。
ー教室の先生の良いところー
☑︎サバサバして親しみやすい
☑︎息子の事をとても褒めてくれるし、私のことも同じくらい褒めてくれる(ママの取り組みが上手だから、ママ偉い!等)
☑︎幼児期の学習に関するあらゆる知識が豊富で気軽に質問しやすい
☑︎毎月貰える教材以外の、教室にある公文教材を貸してくれたりする
☑︎通常30分程度の面談だが、毎回みっちり1時間ほどやってくれる
本当に、不満は0だ。それは、体験に行った時からしっかり感じていた。こちらの質問に正面から答えてくれる誠実さを感じたし、何より息子をとても褒めてくれた。
通常幼児が机に向かって座っていられる時間は年齢+1分と言われているが、
くもんに行き始めて、くもんの面談の日は特に30分以上机に向かって色んな取り組みをしているので、そもそも息子の性質に合っていたのだと思う。もちろん、席を立ってウロウロしたり走り回ったりする事もない。
もし体験に行って、合わないと思ったり対応に違和感を感じたら別の教室に行ってみた方が良いかと思う。幸い公文は日本全国どこにでもある。ゆえに教室の質もピンキリだ。
先生は二つの教室を運営していて、本当に賢い子や、そうでない子、色んな子を見てきている。小学校低学年で英検2級!?なんて驚いていたが、そんなもう全然普通らしい。(嘘だろ…)
今日も面談の日だったのだが、今日は中学受験の事について聞いてきた。
男の子は特に、周りに流されないタイプの子だったらむしろ公立の方が伸びる場合も多いらしい。
息子はまだ2歳なのでどういうタイプか分からないが、いざというときどんな道でも選べるよう、今からコツコツ準備は進めて行こうと思う。