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ティートのレチタティーヴォ、掛け合いがバラバラ?自然に聞こえるための改善ポイント

レチタティーヴォの掛け合いについて、「それぞれがそれぞれでやっているみたい」と指摘された…。
つまり、セリフが噛み合っていない、会話として成立していないということ。
自然なやり取りにするために、以下のポイントを意識しよう!


1. 相手のセリフを”聞く”

✅ レチタティーヴォは会話。ただ順番に発話するのではなく、相手の言葉を受けて反応することが大切
✅ 「次のセリフを言う」ことに集中しすぎず、相手の音やリズムを感じながら話そう。

2. どの言葉に反応するかを決める

✅ 相手のセリフの中で、特に気になる単語やフレーズを意識!
✅ 例えば…
・「これは言われたらムッとする」
・「ここは驚くポイント」
・「疑問を持つべきところ」
✅ こうした要素を意識して反応すると、会話に流れが生まれる。

3. リズムや間を合わせる

間を取りすぎない&テンポ感を意識
畳みかける部分間を空けて強調する部分を使い分ける
お互いの掛け合いを、自然な流れでつなげる

4. 伴奏と一緒に練習する

✅ レチタティーヴォは、通奏低音と一緒に進む音楽
伴奏の動きに乗ることで、掛け合いがより自然になる!

5. 台詞の意味を改めて考える

「なぜこの言葉を言うのか?」を考えることで、やり取りに説得力が出る。
キャラクターの感情を分析し、セリフに込める気持ちを明確に。

まとめ

🎭 掛け合いを自然にするには…
相手のセリフをよく聞く(しっかり反応する)
どの言葉に一番影響を受けるかを意識する
リズムや間の取り方を工夫する
伴奏と一緒に練習し、音楽の流れを確認する
セリフの意味やキャラクターの心情を理解する

これらを意識して練習すれば、よりリアルで魅力的なレチタティーヴォになるはず!

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