『からだのひみつ(学研まんが ひみつシリーズ)』横田弘行、藤木輝美
幼少期の私にかなり影響を与えてくれた本です。私が栄養に興味をもったのは、この本のおかげ。数年前、ふと思い出して読みふけっていた版のものを探しましたが探し出せず、この新訂版を購入しました(表紙は違うけど中身はおそらく同じ)。内容は漫画で子どもにもわかりやすく、かつ体のはたらきに興味をもつように描かれています。消化の仕組みについてはすっきりと描かれているので、これをまず読めば「栄養」のことが理解しやすくなると思います。
ちなみに、我が家ではこの本も読み聞かせ本のひとつになっています。娘は体の仕組みについて興味津々。娘がインフルエンザになったときや、ケガをしたとき、私の体調が優れないときなど、その状態や対処法について、この本の表現を用いて説明すると理解してくれるようになりました。