見出し画像

【育児】肥後守は不要なのか

おはようございます。

今日の結論は「子供にナイフを買う」です。
Rita_naさんの昨日の記事を読ませて頂きました。

息子さんにナイフのプレゼントって素敵ですね。 
ふだんは物欲皆無の僕が、猛烈に肥後守を買いたくなりました

▼ 肥後守とは

折りたたみ式の小刀の商標です。
肥後守と書いて「ひごのかみ」と読みます。
僕の住んでいる地域では、小学生頃に肥後守を与える風習がありました。

与える主な目的は
鉛筆削りと工作のための道具
子供を守る神具的な意味
という感じです。(たぶん)

僕の世代では既に廃れた風習でしたが、なぜか僕は持たされていました。
同世代の中では、ナイフで鉛筆を削るのが上手い方だと思います。

▼ 子供に刃物を与える

現代は鉛筆は小刀を使わなくても鉛筆削り機があり、子供を守るには願掛けよりも防犯ブザーやGPSの方が効果がありそうです。

現代の子供に肥後守は不要なのでしょうか?
現代の子供にこそ必要なのかもしれません。
子供に肥後守を与える意味を考えてみました。
ぶっちゃけ、肥後守を買う口実が欲しいのです。

① 争いに刃物を使わないことを教える

武器になるものを携帯させるので、その気になれば人に危害を加えることもできます。
持っていないから使えないから、
持っているけど使わないへの転換。
力を自制する力が養われるかもしれません。

② 刃物の怖さが分かる

肥後守で鉛筆を削ったり、工作をしたりすると、必ず一度は怪我をします。
竹とんぼを作るときは要注意」は常識でした。
刃物の怖さを知るには包丁でも良いような気がしますが、関係ありません。
買いたいんだもの。

③ とにかくカッコイイ

肥後守(ひごのかみ)というネーミングセンス。
無骨なデザインと抜群の切れ味。
今見ると、めちゃくちゃカッコイイ。
娘に不要なら僕が使う。
もう買うしかない。

▼ ポチった

Amazonで送料込無料750円!
想像以上の安さ!
最安なのを脊髄反射でポチりました。

配達予定日が僕の誕生日。
これが誕生日プレゼントになりました。
たぶん僕史上最安の誕生日プレゼント
子供が欲しがったら、もちろんあげます。

「子供にナイフを買う」というお話のつもりでしたが、完全に自分が欲しいだけでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください✨

Rita_naさん素敵な記事をありがとうございます。