一緒に住人になりませんか?
僕は嘘をついて人の時間を奪うことが嫌いです。
大手企業の代理店のフリをする営業電話には塩対応で電話を切りますし、良いと思っていないモノを良いとオススメすることはしません。
PNMJは最高に面白いと思ったから勧めるし、
SMILE SWITCHは価値があると思ったから販売を手伝います。
今日は読んで下さる方々の時間をお借りしてウェブサイトを紹介しますが、結論は「凄いウェブサイトだから使ってみて!」ではありません。
「大好きな人たちが作ったウェブサイトだから一緒に応援して頂けませんか?」です。
子供の学びに繋がる本を紹介する「まなびブックストア」が並ぶウェブサイトです。
代表のきいすさんが、「たんけん!本のまち」に込める想いはこちら。
▼ 買う本を探すサイト?
正直に言いますが、僕がいま子供の学びのために買う本を探そうと思ったら、迷わずAmazonを使います。
圧倒的な品揃えと豊富なレビュー、関連商品をピックアップするアルゴリズム、どの機能をとってもショッピングサイトとしてのAmazonは最強です。
これは当たり前の話で、数多のクリエイターとエンジニアが跋扈するインターネットの中で、生まれたてのウェブサービスが機能で勝ることはほぼ不可能です。
ただし、これは「買う本を探す」という機能の話であって、「たんけん!本のまち」の機能は別のところにありそうでした。
▼ たんけん!本のまちの機能は?
「たんけん!本のまち」の現時点での機能は「買う本を探す」ではなく、「探検する」と「楽しむ」だと思いました。
店主のその本に関するエピソードやオススメする理由を読み物として楽しむ。
本屋さんやAmazonではスルーしそうな本を探検してみる。みたいな。
noteに近いかもしれません。
仕事に役立てたいなら「NewsPicks」や「新R25」や「ログミーBiz」を読みますが、人生を楽しみたいなら「note」を読むような。
…ちょっと違うかな?
Amazonで検索するより、本のまちを検索した方が早いよね。は難しいと思いますが、
Amazonで検索するより、本のまちを探索した方が楽しいよね。ということは起こり得そうです。
▼ 店主が鍵になりそう
僕が「たんけん!本のまち」で楽しめたのは、「かすみさんは、どんな本をどんな風に紹介するのかな?」という興味があったからだと思います。
自称・子育て上手の知らないオッサンが紹介する本には1ミリも興味がありませんが、きいすさんが紹介する本には興味があります。
探検しているうちに、ねこさんのnoteを読んでみたくなってきました。
Amazonには知らない人のレビューが沢山並んでいますが、「たんけん!本のまち」にあるのは他でもないきいすさんの、かすみさんの、ねこさんのレビューです。
ここにどれだけの価値を生めるかが、本のまちの発展を左右しそうだなぁと感じました。
▼ 住人が居てこそ 「まち」
生まれたてのウェブサービスに先ず必要なのは、バキバキに機能を作り込むことよりも、1人でも多くのファンができることだと思います。
これはオススメではなく、お誘いです。
生まれたての町の住人になってみませんか?
僕の大好きな方々が作ったウェブサイトです。
一緒に応援して頂けませんか?
時間のあるときにちょっと寄ってみて、感想や提案を伝えるだけでも良いと思います。
きいすさん、かすみさん、ねこさんのnoteを覗いてみるだけでも良いかもしれません。
3人の挑戦にエールを送るnoteです。