経験の抽象化と具体化
おはようございます。
今日は昨夜の記事を書いて思ったことを言語化してみます。
結論は「モッタイナイ精神で次に活かす」です。
▼ どのように抽象化するか
昨夜の記事では1つの事案をあげて
「正義は利用者中心のケアを遠ざける」
という結論にしましたが、同じ事案で他の話を書くこともできます。
たとえば…
「過去を追求することの非効率性について」
「コロナ禍の担当者会議の是非について」
「CMさんと医師との連携について」など。
体験したことをどう整理するか?
言い換えると、どのように抽象化するか?
という事だと思います。
出来事を様々なカタチに抽象化する思考は、かなり大切にしています。
▼ とりあえず抽象化する
僕は抽象化を、具体的な部分をなくした状態にする感じと考えています。
方程式だと
具体[ y = 5x + 3 ]
抽象[ y = ax + b ]
という感じ。
式を使っておけば変数(a,b)が変わっても、解を出すことができます。
一つの出来事だけで抽象化できない場合も、「これは、こういう事かもしれない」とぼんやりと抽象化することも重要だと思っています。
ぼんやりと抽象化した経験が複数集まることで、役に立つこともあります。
一つの方程式では分からない解を
連立方程式で解く感じです。(懐かしい)
せっかくの経験なので、いろんなカタチで抽象化して「モッタイナイ精神で次に活かす」というお話でした。
※ 具体化についてほとんど触れていないので、また気が向いたら記事にしてみようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も素敵な夜をお過ごしください✨