一眼デジタルWebカメラ検証
今回の目的
前回「EOS Webcam Utility Beta」を使用して、5DmarkⅢをWeb カメラ化することに成功しました。
今回はUnityやUnreal Engine4で認識できるか試してみました。
使用環境
OS:Windows10
Unity:2019.2.2f1
Unreal Engine:4.24.3
EOS Webcam Utility Beta:WIN0.9.0
結果
結論としましては、現在の「EOS Webcam Utility Beta」のバージョン「WIN0.9.0」では「Unity」、「Unreal Engine」ともに、認識できないようです。
Unity、Unreal Engineで使用できるものを探してみる
有料になってしまいますが「SparkoCam Virtual Webcam」は
「Unity」と「Unreal Engine」ともにWeb カメラとして認識できるようです。SparkoCam Virtual Webcamはウォータープルーフが入りますが無料でテストできます。
「SparkoCam Virtual Webcam」の解像度は1920x1080pxまで使用できるようです。
設定は「EOS Webcam Utility Beta」と異なりいろいろと設定ができます。
Canonの一眼を使用して、コンテンツ開発する場合は「SparkoCam Virtual Webcam」を使用するとお手軽にできそうです。