「お持ち帰り」をオーストラリアでは「take away」と言う。
こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
ライフスタイルを発信している私が、オーストラリアでの暮らしや役立つ情報について解説しています。
<私のメルボルンライフ>
シドニーに次ぐオーストラリア第2の都市メルボルンは世界一住みやすい街です。
イギリスの政治経済誌「エコノミスト」の調査機関による「世界で最も住みやすい都市ランキング」に2011年から7年連続で1位に選ばれていることでも知られています。
住みやすさという点でメルボルンは、トップクラスの街と言えるでしょう。
メルボルンの結束力のある安定した社会、ヘルスケア、教育そして世界クラスのインフラなどのおかげでメルボルンは住むにも働くにも素晴らしい街です。
メルボルンはアジア太平洋地域で最も安全な街の一つです。
インフラ安全性が高く、道路と鉄道での事故が最小限に抑えられていることが評価されています。
・オーストラリアの先進的な経済
オーストラリアの90%の人口が都市部に住んでおり、この比率は世界2位で、これを上回っているのはアルゼンチンのみです。
・国際的で多文化の都市
・メルボルンは先進医療もトップクラスで、世界で最も強固なヘルスケアシステムを有しています。
・質の高い学校と大学教育があります。
・ビクトリア州では綺麗で緑豊かな公園と新鮮な空気が味わえます。
新鮮な空気、多くの公園や庭園などのおかげで健康的な生活を過ごすことができ、メルボルンは住む喜びにあふれた街です。
にぎやかな街の中心部で、静寂と落ち着きの中で自然と高層ビルが融合し、手入れのいきとどいた芝生、多くの野生動物に囲まれて休息と安らぎを感じられます。
この記事では、オーストラリアの魅力を存分に伝えていきます!
心が動いたこと、気になるキーワードを抜粋しましたので、ぜひご一読ください。オーストラリア好き必見です!
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今日のトピック
「「お持ち帰り」をオーストラリアでは「take away」と言う。」
皆さん、「テイクアウェイ」と言う言葉を聞いたことがありますか?
オーストラリアに来てからお持ち帰りのことをテイクアウトと言わずに、テイクアウェイと言います!
テイクアウェイ(Take away)とは、「持ち帰り」のことです。
日本では「テイクアウト」の方が聞き慣れていますよね?
テイクアウトは和製英語で、オーストラリアはイギリス英語ですので「テイクアウェイ」と言います。
反対に、店内で食べる場合は、「ダインイン(Dine In)、eat here」と言います。
”takeaway”
「テイクアウェイする」「キャッチアップする?」在豪日本人が使う新語?/オーストラリア弁(新方言)を探せ。
テイクアウトは和製英語?
日本にいた頃は「テイクアウト(takeout)」と、当たり前のように使っていました。
オーストラリアでこれに代わるフレーズは「テイクアウェイ」”takeaway”でアメリカの表現とは異なります。
オーストラリア、イギリスでは”takeaway”
オーストラリア人やイギリス人は、お持ち帰りのことを”takeaway”と言います。
ハイフンをいれて”take-away”と書かれることもあります。
数えられない名詞のため”a”がつきません。
また、形容詞として使う場合は”a takeaway pizza”のように後に来る名詞をうけて”a”がつくことがあります。
さらに、”take away”と2語にわけると動詞になります。細かいですが大切なので例文をみながら勉強してみましょう。
例文
レストランに来たお客が持ち帰りを注文する場合を例として見ていきます。
名詞の場合
Do you do takeaway?(訳:この店は持ち帰りやってますか?)
I’d like to order takeaway.(訳:持ち帰りを注文したいのですが)
形容詞の場合
Can I get a takeaway pizza?(訳:ピザの持ち帰りできますか?)
動詞の場合
Can I take away a pizza?(ピザの持ち帰りできますか?)
Can I take it away? ({指さしながら}それ持ち帰りできますか?)
以上が”takeaway”の基本です。
また、店内で食べていて残り物を持ち帰りたい場合はウェイターさんに”Can I get a takeaway container?”と言いましょう。
”takeaway container”とは「お持ち帰り用の容器」のことで、コンテイナーと発音します。”takeaway box”でも通じます。
アメリカ英語では”to go”がメジャー
アメリカでは、オーダーの際によく使われる表現は to go です。オーストラリアではまず聞くことはありませんが Can I have a burger to go? (訳:ハンバーガーを持ち帰りできますか?)のように使われます。
まとめ
今回の記事のポイントは以下の4つです。
オーストラリア・イギリス英語でお持ち帰りは”takeaway”
名詞、形容詞、動詞がある
持ち帰り用容器は “takeaway container” や “takeaway box”
アメリカ英語では “to go” がメジャー
最後に
いかがでしたでしょうか?
カフェ等のスタッフに、
「(Is this) having here or take away?」ここで食べますか?それとも持ち帰りですか?
と聞かれた場合
「Having here.」ここで食べます。
「Take away.」持ち帰ります。
と答えます。
スタッフの中には早口の人もいますし、このフレーズを知っておくとその場で困惑しないので便利です!
あらかじめオーダーの時に言ってしまうのもありです。
カフェでコーヒーをオーダーするとほぼ聞かれますので、耳を澄ませて聞いてみてくださいね^^
その場で飲む時間が無く「Take away.」と答えた場合、このようなプラスチックカップに入れて渡されます。
「Having here.」と答えると、コーヒーグラスやマグカップに入れてくれます。
そのカフェの雰囲気やラテアートを楽しめるのは断然Having hereです!
メルボルンで、素敵な食事やコーヒータイムをお過ごしくださいね;)
(oden-english:参照)
私はブログも運営していて、ヨガウェアのまとめ記事など書いています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。
そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。
また次の記事でお会いしましょう☺︎