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昔の人が、言っていた言葉の意味
#一人じゃ気づけなかったこと
これは、私が
よく勧められたロバート・キヨサキ氏の
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで
それからSNS上で成功した人達の言葉から
私が偶然、言葉の意味を理解した事を話そう
と思います。
まず、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と
「君子危うきに近寄らず」です。
こちらは、全く反対の意味のようで
実は相互に補完しているという事に気付き
ました。
それは、「リスクを取らないと何も得られない」
という事と「頭がいい人は、危ない橋を渡らない」という事ですが、
これは実はその人が
取っても大丈夫なリスクという物がある
という事です。
例えば、プロ野球の選手が投げる球を
野球もした事が無い人が打つことは
出来ないと誰でも思います。
これは、君子危うきに近寄らず
という言葉があいます。
しかし、同じプロ野球の選手ならば
どうでしょうか?
皆、打つかもしれないと期待を持ちます。
同じ事をするのに、違った人がすると
まわりからは、違うように受け止められて
しまいます。
しかし、虎穴に入らずんば虎児を得ず
つまり、リスクを恐れていては何も
得られないという事です。
結論を言いますと
新しい事にチャレンジする事によって
何かを得られます。これは、私に向いて
いない 又は これは、私の性格にあっている
という事が分かります。
しかし、それをする時に適正なリスクに
なっているかという事です。
虎穴に入らずんば虎児を得ず
とは、例え失敗しても大丈夫なリスクの
範囲内で行うという事です。
私も少し株をしていますが、最初のお金
で配当金が来たらその配当金を使わずに
株のお金に足して、その後は銀行から
お金をおろしていません。
リスクは、最初のお金だけです。
株というと危険という認識にどうしても
なってしまいます。
君子危うきに近寄らず では、株をする事
自体が危ないからやめなさいとなります。
その人にあったリスクは、他の人には
分かりません。自分しか分からないのです。
新しい事にチャレンジをする事は、
いい事です。ただし、それがその人の
リスクの許容範囲であるという事が
前提にあると思います。