ネットリンチをめぐる傍観者の視点②──ちょっぱるさん叩き騒動の経緯
以下は、ねこひらさん周辺の配信やポストを傍観していた人々への取材を基にまとめた内容です。
実際に何が起きていたのか、当事者ではない第三者の立場から整理しました。
騒動の発端と今回の展開:
2024年5月5日、X（旧Twitter）でのポストを契機に、ねこひらさんの配信を通じて話題が拡散。第三者を巻き込む形で波及。
配信者の数山さんとリスナーの青っぱねさんが意見交換し、両者の見解が明らかに。
5月10日 第三者からの視点（数山さんの配信）
数山さんと青っぱねさんの会話（コメントからコラボへ）
ーーーーざっくり内容解説ーーーー
※青っぱねさんが、なぜちょっぱるさんを嫌っているのか、なぜちょっぱるさんが嫌われているのかを説明する。
【青っぱねさん】
「私は、完全なまやてぃ擁護派。バイアスがかかっていると思われてもしょうがない。その前提で話をさせてもらうね。」
※なぜそうなのかというと、まやてぃはすべて証拠を見せてくれるから信用できるが、ちょっぱるは何一つ証拠を見せてこないから、信用できないということだった。
嫌っている理由その①
【青っぱねさん】
「ちょっぱるは荻津さんにも取り扱ってもらえるように頼んだり気持ち悪いよ。」
「チョコチョコにも頼んでたしね。いつも裏よ。」
「キナーゼにも言ったりしてキモイ。」
【数山さん】
「荻津さんに頼んだとして、何が悪いの？ なぜ気持ち悪いの？荻津さんはネットリンチを撲滅とかやってたんでしょ？相談してもいいじゃない。」「青っぱねさんも私を刑事告訴したいからと言って、某配信（べにくまさん）に相談に行ってやってたじゃない。」
「青っぱねさんの言い分に則ったら、そっちのほうが気持ち悪くないですか？刑事告訴の相談ですよ？」
「何が問題としてそんなに怒ってるの、青っぱねさんは。」
※この件については、のちに要因が明らかになります
嫌っている理由その②
【青っぱねさん】
「ちょっぱるは表に出て来ない（本垢でコメントをしない）のが気持ち悪い。ちょっぱるは別垢で誹謗中傷をしていた（YouTubeの話）」
※どうしてそれが分かったのか
青っぱねさんとまやてぃさんが、通話をしながらYouTubeを見ていた。 chikaというアカウントが出てきたが、まやてぃさんには見えなかった。
当時まやてぃさんは、数名ブロックをしていたので一人ずつブロックの解除をしてみたところ、ちょっぱるさんのブロックを解いた瞬間にその人のコメントが見えたからちょっぱるだと分かった（←？）
【数山さん】
YouTubeに端末ブロックはない。YouTubeとキャスのブロックは仕様が違う。そもそもなぜちょっぱるさんを捲ってやろうと考えたの？
【青っぱねさん】
ブロックの仕様についての説明には納得し、そこは勘違いしていたと謝罪したうえで、「これちょっぱるじゃん！と言ったのは私とぶいで、まやてぃではない。」「まやてぃがちょっぱるを捲ってほしいと話を持ち込んで依頼してきたわけではない。捲ってやろうと言い出したのはぶいと私。」と、まやてぃさんを弁護。
嫌っている理由その③
【青っぱねさん】
「ちょっぱるは複垢使いがすごい（たくさん持っている）」ことをあげる。
moonというアカウントについてちょっぱるだと認めるよう促し、本人が「ちょぱるです」と認めさせたうえで、会話が進行する。
【青っぱねさん】
「こういうところ（複垢を使っていることが嫌いな理由）だよ」
【数山さん】
「複垢を使って何をするかが重要。複垢は禁止されていない、問題じゃない。複垢をいっぱい使ってる人はいる。なぜそれが悪いの？」
嫌っている理由その④
【青っぱねさん】
「まやてぃさんに虐められたと言ってるのが気持ち悪い。」
「虐められたと言って片岡さんに擦り寄った。」
【数山さん】
「擦り寄ったとして何が悪いの？親しい人に相談するのは悪いことではない。」
（感想）
嫌っている理由について紐解いていくと、どれもこれも批判できるような内容ではないことが明らかになっている。ちょっぱるさんが複垢でコメントするのを知っている為、見慣れないアカウントの批判コメントや悪口コメントをちょっぱるさんだと思い込み、嫌悪を増幅させている。裏で動いて人を使って攻撃させようとするのが嫌いだと言うが、まやてぃさん側も、裏で人を動かしているのではないのか。しかもそれを配信させているのではないのか、という疑念が残る。
数山さんの総括（お話）
私がちょっぱるさんのこと知らないんだとか、騙されているんだとか、ちょっぱるさんが何をしてきたか知らないんだとかって言うけど、じゃあ何をしてきたらちょっぱるさんがやられたみたいに、ねこひらさんの配信で、名指しでああいう風にやられたりされなきゃいけないんですか。
私ね、そのまやてぃさんをうちの配信で取り上げようかなって変革さんのところで書いたんだけど、まやてぃさんをちょっと例に、ねこひらさんみたいな、ああいう配信で名指しで色々やられることの恐怖っていうのを考えて欲しかったんですよ。
私もねこひらさんの所で散々やられたじゃん。名前出されて予告動画とかもあげられたりとかして。そういうのってすごく本当に精神的にきつかったんですよ。誹謗中傷すごかったじゃない。もう何でもかんでも悪意に捉えたり。
例えば、私がねこひらさんにDMを出したのを、勝手に彼が公開してね。で、あのDMになにか問題ありました？何もなかったと思うよ。私。 なんで勝手に無断で公開されなきゃいけないの？それをあたかも「大変とんでもないDMだ」みたいなことやられて。
毎回毎回そうだった。どれだけ私が神経削られたかっていうかね。
それをまやてぃさんは楽しんで見ていた1人だよね。
例えばね、まやてぃさんがねこひらさんみたいな配信者から目をつけられて 「あのまやてぃというとんでもないやつが現れました。」とかね「まやてぃを徹底的になんとかする。」とか。
私がじゃあ、まやてぃ裁判でもいいですよ、私がやられたみたいにやられてみてごらんよ。それでも自分たちがやったことって何の問題もなかったって思いますか？…て、いうことを言いたかった。
そんな配信を嬉々として見ているまやてぃさんて人に対して、やっぱり私はちょっとあまりいい印象は持てないです。そこはそれ私の素直な感情です。 そういったことを、私やそれ以外の人に対して、どれだけやってる？ねこひら配信って。そこに嬉々としてコメント書いて一緒になって私に対しても他の人に対しても色々やってる方に対して、やっぱりいい評価はできない。 そういうことやられて何とも思わないですか？まやてぃさんは自分の立場になって考えてみなよっていうことを私は言いたかったの 。まやてぃさんを配信で取り上げるって言ったのは理由は。
どうであってもね、彼女がそうやってねこひらさんに対してこうやって取り上げてもらって、まあいいでしょう、何百枚とかのスクショがどうたらとかで、それをやられることによってどれだけ捲ってやったとか、あなたたちに追及する権利 ってどこにあるの？ 警察でもないじゃん。なんでそうやって捲りたいの？何を捲りたいの？
じゃあもし私が徹底追及、まやてぃっていう人は本当は誰が好きだったのかとかさ、まやてぃとトロイマンのどうたらこうたらとか、まやてぃさんに対して全てを悪意に解釈して「これはとんでもないやつだ、とんでもないやつだ」ってやられて楽しいですか？っていうことを私は言いたかったの。
青っぱねさんは、まやてぃさん擁護派のバイアスがかかっていると自称
数山さんは、まやてぃさんに負のイメージのバイアスがかかっていると自称
二人の意見にはそれぞれバイアスがかかっています。
双方の言い分を聞いてどう感じどう判断しますか。
青っぱねさんの主張:
ちょっぱるさんへの批判理由を複数挙げるが、感情的な嫌悪が中心。
「証拠を提示しない」「複数アカウント使用」「他者への依存」などを問題視。
数山さんの反論:
青っぱねさんの主張の根拠を疑問視し、ちょっぱるさんへの攻撃が過剰だと指摘。
客観的事実に基づかない誹謗中傷のリスクを強調。
青っぱねさんの証言について振り返る
数山さんとのコラボのなかで、青っぱねさんが「ちょっぱるは荻津さんにも取り扱ってもらえるように頼んだり気持ち悪いよ。」と話していた件について取りあげてみる。
それにより、過去からの因縁が見えてきます。
ここで、時系列では、2024年から2022年に遡ります。
荻津さん率いる荻津組は「ネットリンチ撲滅」という活動をしている
これは、2022年5月19日の荻津組の配信です。
荻津さんがネットの誹謗中傷問題に取り組んでいることを知った変革さんが、ちょっぱるさんに荻津さんのチャンネルを紹介し、ちょっぱるさんは荻津さんに連絡をした。時期は不明。（この配信時ではない）
2023年1月 ねこひらさんのYoutube配信
経緯はわからないが、ねこひらさんとねこひらリスナーが、変革さんとちょっぱるさんが荻津さんに連絡した事を知り、荻津さんを動かした（ねこひらさんへの開示請求へ向けた動き）のは、変革さんとちょっぱるさんだということになり逆恨みをされる。
現在非公開のねこひらさんのライブのURL
https://www.youtube.com/watch?v=AhEfSADg-vo
ライブのチャット欄のスクリーンショットから、その場の空気がわかります。
2023年1月25日 べにくまさんのキャスにて
変革さん・ちょっぱるさんへの疑惑について、荻津さんが否定のコメント
アーカイブは削除されていますが、コメント欄は残っています
https://twitcasting.tv/c:jn3wfy/moviecomment/757537304-5
このように、荻津さんの否定のコメントがあったにもかかわらず、ねこひらさん＆一部のねこひら配信のリスナーは、2024年5月の段階でもなお「荻津さんを動かした（ねこひらさんへの開示請求へ向けた動き）のは、変革さんとちょっぱるさんだ」と、言い続けています。
重要な背景と関連情報
過去の因縁（2022年～2024年）:
荻津さんが率いる「ネットリンチ撲滅」の活動に関連し、ちょっぱるさんや他者の行動が歪曲され、炎上の一因となった。配信でのやり取り:
ねこひら配信のリスナーたちが、事実から目を背け誤解を助長し、現在も誤った認識が残る。
★ 注意事項
本記事は当事者ではない傍観者への取材を基にまとめた内容であり、事実関係を完全に保証するものではありません。
ネットリンチや誹謗中傷は深刻な社会問題であり、発言や拡散には十分な注意が求められます。
プライバシーや個人情報は慎重に扱い、第三者が無用なトラブルに巻き込まれないよう配慮が必要です。
関係者の主張や真偽については、今後も正確な検証が望まれます。
続く