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没頭できる幸せ

 娘は別にして、私はよっぽどの理由がない限り、映画は1人で観に行くと決めている。
 ただただ自分が観た感想に浸りたいから。
 だから映画レビューもあまり読まない。

 でもそんな私が、映画『ルックバック』に関しては、いろんな人のレビューを見まくった。
 1時間にも満たないあの映画は、やたらと人に問いかける力を持っている気がする。

 私は月に4、5作は韓国ドラマを見まくっている割には、そのレビューを書かないのは、たぶん長さのせいだと思う。
 とにかく韓国ドラマはやたらと長い。時間もエピソード数も。
 だから完走した後は満腹になってしまうのだ。

 それに比べて、たった58分の『ルックバック』は、余白が多くて、色々考えてしまう。
 そして、他の人の感想も気になってくるのだ。

 ちなみに、私はこんなレビューを書いた。↓

 そして、いろんな人のレビューを見たけど、本当にいろいろで、そしてそれがどれも本当に面白かった!

 その中でも、特に多かったのが、「没頭する姿の美しさ」だった。
 ただただ、描きたい!という姿を描いているのが、やたらと美しい。
 「ふたりぼっちの青春」という表現をしている人もいて、その表現も美しい。

没頭している姿って美しいんだって、改めて思った。

 そういえば私は、漫画家さんを描くドラマや映画が結構好きだし、NHKの朝ドラが好きなのも、主人公が何かに没頭しているからだ。
 職人さんが好きなのも、そういうところなんだと思う。

 そして、何かに没頭できるのっていうのは、何よりも幸せな事だと思う。
 それがどんなものでも。

 くだらない事だけど、実は私もここ10日くらい、生産性のないただの趣味に没頭していた。
 私はインテリアやミニチュアが大好きで、それがスマホのアプリで楽しめる『どうぶつの森ポケットキャンプ』というのに3年前くらいからハマっていて、毎日ちょっとずつやっていたのだけど、それが今年の11月いっぱいで終了するという知らせがあったので、せっかくためた家具などで作品として残そうと、Instagramで『#ポケ森レイアウト』をせっせと作っていた。
 他の人たちの作品を見るのも楽しく、なのでnoteの更新も久しぶりになってしまった。

 リアルなミニチュア作品はこちら↓(既製品も多いけど)

 そして、Instagramのサブ垢の作品集がこちら↓

 何かに没頭できるって、本当に幸せな事だとつくづく思う。
 たとえそれが自己満足100%でも!(笑)

 ※この記事後、Instagramサブ垢はなぜか凍結させられちゃったので削除しました(泣)


 最後までお読みいただきありがとうございます♡

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