【エッセイ】自分自身が変化しないと運は引き寄せられない
前回のエッセイで書いたように完全に燃え尽きていたので、2ヶ月ぶりのエッセイ投稿になってしまいました。
さて前回の続きですが…。
前回の終わりに、『一生気付く事がないだろうと思っていた夫が謝罪をし、しっかりと慰謝料も勝ち取り平和的解決に至る事になった件は、かなりスピ系な要素が強い』と書きました。
昭和を代表するモラハラ夫には言葉が通じない為、話し合いは常に決裂でした。
事業で成功を収めている為、自分自身の考え方は全て正解だと思っていたようなので、私の言う言葉の意味を全く理解できなかったのです。
だから神がかり的な奇跡にしか希望を見出せませんでした。
スピ系が苦手な人は、声高にスピリチュアルを肯定する何者でもない人が苦手なんじゃないかと思います。
私も、スピ系の発言をした時だけコメントしてきて、パワーストーンとかを勧めてくる、貧乏でも幸せそうな人がちょっと苦手です。
でも、世の中でうまくいっている人はほぼ全員、知らぬ間に運を引き寄せる言動をしているので、運を引き寄せる思考や行動というのは、確実にあると確信している次第です。
以前、精神状態がどん底状態で夜寝付く事ができなかった時期、YouTubeのオススメで出てきた『マーフィーの法則』をベットで流し聞きしていたところ、音声的にはうるさいのに、何も考えずに寝る事ができました。
完全無敵なネガ状態の時って、ポジティブな言葉は全く入ってこないのだけど、あまりにも自信満々にポジティブな言葉を羅列されていると、精神が均衡を保たれるようでした。
そして気づかぬうちに、潜在意識に引き寄せの思考が刻まれていたようで、いつの間にか自然に、なんの根拠もないのに、『願いは叶うんだ〜♡』と思うようになっていました。
引き寄せの法則についてはいくらでも情報があるのでここでは語らないけど、悲願であった平和的解決(離婚)と、故郷に理想の家を持つという願いを叶えることができた私が言える事は、願ったらそれに向けて少しずつでも行動する事と、願い続けない(そこに執着しない)事が、最も大事なポイントだという事。
漠然と願ったり、神頼みしたりして願いが叶うほど世の中甘くない。
私がやった事は、『月星座を活かして理想の人生をクリエイトしよう』をモットーに、新月・満月を使った願望達成法「Power Wish」の創始者であり、実業家でもある人気占星術家Keikoさんの「Power Wish note」に1年間、新月・満月ごとに、推奨される書き方や時間を守って本気で書き込み続けた事。
そして、「Power Wish note」に書いてから4年かかりましたが、しっかりと叶いました。
このノートは、感謝が大前提にある書き方が大事で、そしてイメージ力を高めて自身に変化を起こしていく事で、自分自身が願いに近づく生き方になっていく。
だから、身の丈に合わない素っ頓狂な願いは書いたところで叶わない。
よく「宝くじが当たりますように」とお願いする人がいるけど、身の丈に合わない大金は絶対に当たらないし、万が一当たったとしたら、『大金を使いこなす度量がない為に不幸を招く』という学びに繋がる。
だから私も、いくら嫌いな相手(モラハラ夫)でも、お世話になった感謝は忘れない書き方をしたし、書く事で自分自身を戒める事もできたから、平和的解決に向かったのだと思う。
そしてその上で大切な事は、『書いたら叶うと信じて待たない』という事。
たとえなかなか叶わないとしても、注文したオーダーは必ず届くものとして、待たない事で、自分の中の執着心を手放す事が大事。
願いは執着すればするほど遠ざかっていく。
願いを叶えるのはやっぱり自分自身であって、運はその後押しをしてくれるもの。
だから自分自身が変化しない限りは、運は引き寄せられないんだなぁ〜というのが、私の感じた結論です。
以上、信じるも信じないも、あなた次第…。
では、また。
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