自爆営業のニュースで己の信念を改めて知るw
Voicyで、【転職や働き方のコツ、時代の変化】を、短く端的にわかりやすく話してくれるたいろーさんの放送で、『厚生労働省が自爆営業はパワハラであると指針に明記する方針』であると発表されたという、日経新聞での記事を説明してくれた。
自爆営業とは、【使用者としての立場を利用し、従業員に不要な商品の購入を強要したり、ノルマを達成できない場合に自腹で契約を結ばせたりする行為を指す】。
隠居生活をしている身でも、情報は溢れかえっているから、世の中からそんなに離れていない気でいたけど、やっぱりね、一線を退いていると、情報は通り過ぎているだけなんだなぁと感じた。
自爆営業という言葉は新しいネーミングなんだろうけど、その内容は、昭和世代としては身近でたくさん聞いていた。
いや、まさか令和の今もあったとは…という印象だ。
でも、厚生労働省がようやく「パワハラである」と指針に明記するようになったとしても、まあなかなかなくならないだろうなって気がする。
スマホでSNSの情報などがいくらでも流れてくるけど、その人の興味のある情報にカスタマイズされて流れてくるから、知りたい情報は手に入っても、知っていた方が良い情報は、実はなかなか手に入らない。
だから、上司から強要されていることが、自爆営業だと知らなかったり、パワハラだと明記されるようになる事も知らなくて、泣き寝入りしている人は多いのだろうと思う。
最近、同世代の新しい友達がポツポツ増えていて、その中には少なからずバツイチ女性や身近にそういった女性がいて、離婚の話しになる事が多い。
そんな中では、本当に泣き寝入りしている女性が多くて驚かされる。
慰謝料はおろか、養育費も貰わずにシングルで子供を育てている女性の、なんと多いことか。
それはそれで自立した女性としてカッコイイとは思うけど、当然の主張はした方がいいのにと、心の中だけで思った。
もちろん口にはしない。
いろんな状況があって、相手に生活力がなかったりと、主張しても無駄なケースも多いから。
それでも、自分を幸せにするための情報を得る事は絶対に必要だし、自分を不幸にしないための当然の主張はした方がいいと、心の底から思う。
しっかりと養育費も財産分与も受け取った私は、昔から娘に「なんでお母さんってそんなに覇気があるんだ?」と言われるけど、自分でも生まれつきな気がするのでなんとも言えない。
それでも、この世に生まれてきた以上、自分で自分を幸せにする義務と権利がある!って、子供の頃から思っている。
そのためになら、私はいくらでも戦う!って、なんだかずっと思っているんです…不思議なことに。
【自爆営業はパワハラだと明記】というニュースを知って、『自分を幸せにするのは自分』という、自分自身の信念の強さを改めて思い知った…というお話しでしたw
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。