『下剋上球児 第一話』キャリコン的ドラマレビュー
『VIVANT』が終わってしまい気持ちが少しロスっていました。ちょうど仕事で8月に1ヶ月ほどモンゴルに行っていたこともありあのドラマは色んな意味でハマりましたね。
日曜劇場の枠で次のドラマがこの『下剋上球児』、キャリコン視点でのドラマレビュー&自作イラストをアップいたします。
第1話のあらすじです
第一話めちゃ面白かったです!
鈴木亮平、井川遥、黒木華、松平健など豪華出演陣。高校野球がテーマですが南雲(鈴木亮平)が野球から離れた過去は??とか南雲と再婚した美香(井川遥)にかかってきた怪しい電話などサスペンスっぽい要素もあり1話からかなりワクワク感がありました。高校野球オタクの山住(黒木華)もいいキャラでした。黒木華ファンとしては嬉しい
やはり野球の試合のシーンは胸熱になります。今回は製作者のこだわりでCGを使っていないとのこと。ピッチャーのなげるボールの重み感、回転量の感じがやっぱり実物はいいなあと思いました。
越山高校のエースは犬塚翔(中沢元紀)、このドラマで初めて知った若手俳優さんですが憂いを帯びたを美しく端正な顔立ち、、そしてご本人は中3まで野球やっていたとのことなのでユニフォームやピッチングフォームが本格派っぽくメチャクチャ決まっています!
キャリコン視点でいうと、キャリア理論家のナンシー・シュロスバーグという先生はこう言っています。
人生の転機(トランジション)には、①予期していた転機(結婚や就職など)、②予期していなかった転機(事故、天災など)、③期待していたことが起きなかった(昇進しなかったなど)という転機があると説明しています。
南雲(鈴木亮平)は②の予期しなかった転機がどうやらアキレス腱を負傷したことのようです、その結果野球人生を諦めるしかなかったようなセリフがありました。ただ次週予告からはもっと深い闇のようなものが示唆されますが、、、、
当然我々にも転機は訪れます、それによって人生は大きく影響を受ける訳ですが、シュロスバーグ先生は自分のリソースを適切に把握することで乗り越えることはできると言っています。
ではまた次回!