BEAMSで秋物ジャケット購入(定年後メンズファッション考察)
お疲れ様ですvintageです。
BEAMSで秋物ジャケットを購入しました!今期AWはハウンドトゥース推しのようで丸の内店内にはかなりの種類の同生地のジャケットが飾られてました
ハウンドトゥース(柄が猟犬の歯に見えるのでこう言います)とは、昔風に言うと千鳥格子ですね。
今回購入したのはBEAMSのスーツ・ジャケット系のレーベルBrilla per il gustoのものです。
一口にハウンドトゥースといっても色や柄の大きさなど微妙な違いがありますが、今回いいなとおもったが柄の上にダークオレンジのウィンドウペーンが格子状に走っているこのモデルでした。
ぱっと見はごわごわしているのかなと思いましたが試着してみるとメチャ柔らかくて軽い。背抜きにもなっておりますので通気性がいいです。
秋冬も電車の中やオフィス内って結構暑いですからね、がっつりみっちりした生地だと暑すぎることもありますのでちょうどよし。
さて定年後あるいは定年近くのメンズファッションを考えますと、いくつかの環境変化を反映すると良いなと思います。
・自由度が上がる(来客、大きな会議などが減少するので多少カジュアルで良い)
・仕事とオフの中間的な活動がでてくる(セミナーや起業準備など)
・所得が減るのでそんなに毎年買えないので長く着られるものを
・動きやすく、ラクチンなもの
・本人が肉体的に地味になってきているので服はややアピールできるもの
上記を考慮するとかっちりしたスーツスタイルよりは、少しカジュアルに振ったジャケット+パンツが良いのではないかと思います。
生地もハウンドトゥース、ツイード、太めのストライプなどで少し遊び感を取り入れてはどうでしょうか。
ネクタイをすればきっちりした印象も与えますし。
またどうしょうもなく肉体的な衰えはありますので、服の方は地味すぎるよりは時々ははっきりした柄や色を使う方のもいいと思います。
行動パターンも仕事とオフの中間的な活動が増えます。セミナーや起業準備、資格取得のための通学、図書館で調べものなどなど。仕事と同じスーツでは堅苦しいしだからといっていきなりパーカーというのも変なのでちゃんとして見えるけどもカジュアルさがある服が良いのではないでしょうか。
今回購入したのもそんなイメージでした。
定年後にも長く着られるものをそろえていければと考えています
ではでは