我が家を水害から守る備えは十分?水害時の保険対象
みなさんこんにちは!ReBIRTH株式会社編集チームの鈴木です。
今回は「我が家を水害から守る備えは十分?水害時の保険対象」というテーマでお話ししたいと思います。
現在、台風が猛威を振るっています。このような災害が起きると、家庭での水害への懸念が高まります。生命保険だけでなく、家や車に対する保険も必要になるでしょう。
しかし、日本は島国であるにもかかわらず、水害に備える保険が意外にも薄いと言われています。
Q: 雨や風の被害から家を守るためには、どの保険が必要ですか?
A: 火災保険です。
火災保険には「風災」と「水災」が含まれています。水災だけや風災だけの保険に加入することはできません。
住宅を購入する際に加入する火災保険の基本的な補償内容は「火災・落雷・爆発」です。
一般的には、この基本補償に「風災・水災・漏水による水濡れ・盗難」などを追加したプランから選ぶことが推奨されています。
Q: トイレや台所などは、建物扱いと家財扱いのどちらになりますか?
A: トイレや台所は「建物扱い」となります。
トイレや台所、エアコンなどは、建物の一部として扱われます。一般的な基準としては、「建物の中にあり、かつ動かせないもの」が建物扱いとされます。
ボルトやナット、ネジで固定されている電気設備、ガス設備、冷暖房設備も、損保の世界では建物扱いとされます。「落ちないものが建物、落ちるものが家財」という考え方で理解できます。
ただし、車は火災保険の対象外となるので注意が必要です。車の場合は、自動車保険の「車両保険」で補償されます。
明日は我が身。常にそう思いながらできる限りのリスクヘッジを心がけて生活することをお勧めいたします。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
私たちReBIRTH株式会社では、皆様の資産形成についてのコンサルタントをさせていただいており、皆さまに見合った不動産投資をご提案いたします。ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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