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ヨルシカ新曲 『アポリア』の歌詞考察
みなさんこんにちは。
2024/10/8に発表されたヨルシカの新曲『アポリア』聴きましたか!?
私は、今回もヨルシカらしい婉曲的で曖昧な歌詞が、独特な空気感を醸す一曲だったなと味わっております…。
この曲、実は10/5から地上波でも放送されているアニメ『チ。 -地球の運動について-』のEDテーマに起用されているんですよね!
『チ。』のストーリーも汲んだ楽曲になっていますので、『チ。』と『ア
信じてるこれは愛じゃなかったかもしれん
くだらない、そんなのくだらない、と言いながら、自分もまた他人からの注目に渇望していることに気づく。
変わったと思った自分は、そこにおいて何も変わっていなかった。
小さい頃は、ただただ注目を浴びたかった。毎度のように1番に手を挙げて、何かすごいことを成し遂げて…芸能人になりたいとか、そんなことを言った日もあった。
高校生くらいにもなって、自分がルックスも中身もさして秀でた人間ではないと気づい
二項対立が邪魔臭えよ
ある、ない。
たったこの二つの区切りが、どこまでも苦しくなってきた。久しぶりだ。
自分にないものを持つ奴はただただ妬ましい。
自分にあるものだって、他を見ればもっと優れたものを持ってる奴がいる。
じゃあ僕のアイデンティティってなんなんだろう。
ひとつとってみても、上で書いたみたいに、虚しさが僕を覆い尽くす。
このひとつひとつの織り成す集合体としての一人の人間、その自分こそがアイデンティティなの
後輩のレポート下書き
『哲学における方法的懐疑の普遍性』 (第一省察)
まず、私はデカルトの真理を追求するその姿勢と方法に激しく賛同する。彼がとった方法、「方法的懐疑」は人間誰しもが一度は撫でたことがあるような問いであると思う。文面で見れば難しいように感じるが、意外にも広く開かれた感覚だと言える。今風に言えば、この世界がシミュレーションで有るとする説が世間に知れていることは、これを裏付ける一種の証明ではなかろうか。
破壊の先、本来あるべき姿へ。
この際、労働とか、そんな社会的活動は、一切消滅してしまえばいい。
「働く喜び」
そんなことを言う人間は、今やもういない。
もうこれ以上の労働は、幸福のためになんかなりゃしない。人々の傲りや、怠惰、虚無だけが、満ちていく。
きっと、僕らの祖父母世代の頃は、まだインフラも不十分で、不便も多かった。戦後復興の種火は、猛々しい炎となり、働き手の魂を燃やし、彼らの労働が人々に便利さを還元する。「社会のた