少子高齢化問題について|平創校じゅんやの見解
どうも。今日は少子高齢化問題についてです。
この問題は大きく3つ。
・社会分断問題
・経済発展問題
・未来を捨てる文化問題
に分かれていると捉えています。
最後にそれらの解決策を一つ言います。
社会分断問題
これは、経済の格差問題もありますが、それとはまた別で、じじばばと若者という、覆せない投票絶対数の問題です。
若者全員が投票しても、
それ以外が全員別のところに投票したら勝てないという問題です。さらに、小選挙区制になったことで、地方にはそもそも若者が居ないため、ほぼ確実にじじばばの意見が通る様になっています。
若者と年配という構図は悪化していると思います。
多くの若者は、おじいちゃんっこおばあちゃんっ子でない限りは、なんでその人達を税金で支えないといけないんだと思っています。
社会福祉費用も、無駄に多く使っているし、(国の予算の3割)年金もかなり貰っています。
俺は年金は払うつもりは無いですし
年金の制度は廃止させようと思ってます。
理由は制度としても未来の子供のためではなく、未来が少なく可能性の薄い年配のためであるからです。
俺の理想とする社会像は、大人が子供を支える世界であって、子供や若者が親の面倒を見る世界では無いです。(これは個人の意見ですが)
経済発展問題
経済的にも、上記の記事にある様にかなり日本は借金していることは有名です。相手が国民なので、利子で潰れるなんて事はあまり無いのですが(だから銀行の利率が異様に低いです)
日本の物価や賃金が上がらない1つの理由となっている様に感じています。(私見です。)
単純に見て、普段から赤字を出している国家が、持続的か?また成長性があるか?と考えるとそう感じる事はできないでしょう。だから、消費も増えず、投資も増えず、成長しないんです。
金持ちで黒字経営の会社と
金持ちだけど赤字経営の会社を考えて見ればシンプルです。
未来を捨てる文化
これは、2つの側面があります。
1つは、単純にじじばばが作り出した、子供の未来を考えていない政治体制の問題です。
これは上記で説明した通りです。
若者のための教育費が異様に低いのも、結果として顕著です。(個人的には+して各地域の発展のためにもお金をもっと使って欲しいです。若者が地方で起業に挑戦してそれで成功してどんどん日本を豊かにしてくれる様に。)
この当たり前を受け継いでしまっている私たちの世代は、こどもや未来の子供のためにもっとお金を使おう!という文化がやや薄いと思います。
もっと、未来のために考える力を養いたい所です。
1つは、金を持っている優秀な日本人達が、日本では稼げないため海外に行ってしまう事です。
日本には多くの資産はありますが
GDPは低いです。
この理由が、この貯蓄癖と言えば良いのでしょうか、資産を運用し増大させる力が少ない点です。
日本は正直、世界一の資産を持っているので、
それらを適切に運用しさえすれば、どの国よりも効率的に投資効果を得られる国ということです。
だから最近は、日本人も投資しましょう!って言われる様になってる状態です。
しかし、すでに日本にも投資が上手な人たちは居たんです。しかし税率が悪いから、足枷が大きいからという事で、日本でそれをやる優秀な人は少ないです。
そうした力を、日本の発展のために使ってもらえる様になると、上記で述べた大量の資産をさらに大きく出来る様になります。
もっと優秀な人たちの力をうまく使わせてもらえる社会にした方が、日本も世界も豊かになると思います。(日本は人に頼るのがそんなに上手じゃないと感じます。どちらかというと、時間を奪うか、拒絶するかという極端な2択を取っている様に感じます。)
さてどう問題を解決するか
シンプルに、これからの社会を、担う若者に
裁量を与えるということです。
例えば、
・人口比率に応じて、若者の投票権を2倍にする。(ダブルドヒューマンライト計画)
・規制緩和が進んだ県を作り、若者が挑戦できる経済特区を作る。(ネバーランド計画)
・若者がモデルシティを作る全ての裁量やルール創りを行う県を作る。(ワンダーランド計画)
(上記の県の話は、全然市や区のレベルまで落とし込めます。各国、県や市、区にはぜひ検討して欲しいですね。)
将来、日本の発展を考えて、私はこういう地方創生を進めていきたいと思っています。
世界の動向
しかし、上記を行うにあたって、世界の動向も重要になります。
もしかしたら、日本の規制緩和が、全国的に進められる様になったり、世界がもっと合体していくかもしれませんし、日本人の若者が一気に世界に旅立ってしまうなんて事も起きるかもしれません。
日本をどんなブランディングの国にしていくか?
私としては、観光大国であり、美味しいご飯が食べられる国であり、自然が綺麗な国であり、文化も豊かな国であれば良いなと思います。
まぁ結構今もそうなのですが、
維持するというのは結構難しいんです。
世界が変わるのだから尚更です。
現状がでかくなればなるほど、
現状維持のためには、その規模に応じた成長が必要なんです。
若者の人にわかりやすく言えば、コムドットが成長して、調子乗っていた時にコロナの問題になり、大反省したようなものです。
自分たちが成長している事に追いつけていなかったと。もしかしたら、コムドットの成長はあそこで終わっていたかもしれないんです。でも終わらなかったのは、きちんとコムドットの未来をコムドットが話し合って考えたからです。
日本人よ。
日本人として、日本の若者として、未来を話し合おう。日本が終わらない様に。