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獨協大学の進展|獨協大学国際教養学部に通うものです。
過去に俺はこんな記事を書いたのだが、今大学が少しだけ変わり始めた。大学1年〜大学3年の2年間でのこの成長速度だ。
この成長速度をみなさんがどう判断するか?このLGBTQの理解の推進を図る活動をどう評価するか?は皆さんにお任せする。
個人的にはまだまだ大学という専門機関であるのだから、最先端であり続けてほしいという思いがあるため、成長速度は遅いと言いたい。
しかし、この冊子の内容はかなりレベルが高く、学校全体や、各先生まで、意識がある程度浸透していると感じなくもない。
この冊子の内容は、まだまだ学生全体には行き渡っていない点で学生のレベルも低いと言わざるを得ないが、それでも、これからの発展の兆しは見えてきたことを踏まえると、
「行かない方がいい学校から」は脱却した。
まだまだ改善の余地が以下にある
(全てダイバーシティ)
・設備的に車椅子ではやはり大変
・オンライン授業化が難しい点
(これは大学全体で、国のせいです。)
・挑戦の文化が弱い
→その応援の文化も薄い
→学内ピッチコンテストや、起業応援など無い
→議論イベントなどもない
・経済学部などがあっても、ビジネスに関する話題や、サークル、部活は活発には行われないし、教育に関する議論も授業でしか行われないし、そんなにレベルの高いものではない、政治に関する話題日常的に語れるほど教養深い人は、文化を学べる学部であるはずの国際教養学部にもいない。
・生徒会活動や、文化祭など、学生活動が活発じゃない。
→一部サークルは熱量高い
→学校全体としての盛り上がる雰囲気はない
・特に有名なゼミ活動(研究活動)が無い
・獨協独自感のある、新規文化が無いため、今後の社会では遅れに遅れを取っていく学校になるだろう。
・学生の意見を聞いて改善する目安箱の仕組みや学校政治制度が無い。(生徒会やゼミが努力している形跡はありますが、学校全体としてのムーブメントにはなって無いです。)
→こういうのは誰かが悪いとかではなく、システムがないせいでこうなってます。
→しかし、ダイバーシティ推進委員会というのが仕組みとして生まれて、活動を始めた事自体がかなり評価の上方修正となりました。
今後の学校に期待です。
獨協大学に通う後輩の人生がより良いものになりますようにと、願って、これからも日々、学校や周りの学生に不満があれば遠慮なく伝えていって、あぁこんな人もいるんだなと思われる人生を生きていきます。
俺がはじめての、変な人、おかしい人、変わった人である事で、少しでも周りの当たり前が変わる事を願って。
補足
逆にここまで読んだ方で、なんだと!?こんなにチャンスにありふれた学校なのか!!と思える方には、獨協大学はとても向いています。
俺も入学をする時に、俺の生き方でこの学校の当たり前を変えます。と言って、面接を受けました。挑戦を認めるような寛容な土台はある自然豊かで優しい学校です。
ただ、まだ、理解のための前提が少なかったり、当たり前になっていないだけです。
なかなか変えきれなかったのは、俺の力不足です。