noteの収益化の仕組みとは?初心者向けガイド
今回は
「noteの収益化の仕組みについて」
お話していきます。
そんな疑問を持つあなたはこの記事をご覧になって具体的な仕組みを理解し、収益化のイメージが
できるようになって頂ければと思います。
note収益化の3つの仕組み
まずnoteには、大きく分けて
3つの収益化の仕組みがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
⑴ 有料記事を作成して売る
有料記事は、
note収益化の最も基本となる方法です。
noteでは記事を書いた後に「公開設定画面」で価格と有料エリアを設定するだけで、簡単にその記事を有料で販売することができます。
以下はnote公式で紹介されている読者人気の高い有料記事50選です。有料記事の参考例としてぜひご覧になってみて下さい。
有料記事を一度作ってしまえば、買われる度に
自動で収入が入ってくる仕組みの完成です。
インターネットは利用者が非常に多いので、
このような稼ぐ仕組みを作って少し集客して、販売することができれば生きていくのに必要な収入ぐらいは十分得る事ができます。
ちなみに誰でも楽々稼げるわけではありません。
当たり前ですが、ある程度のハードルはありますよ。
ただし、ちゃんと知識を得ながらスキルを磨いていけば誰にでもチャンスがあるのも事実です。
とても面白い世界なので本気で興味があったら
ぜひ本格的に挑戦してみて下さい。
有料マガジンの活用で売上UP
ちなみに有料記事は単体の記事だけでなく、
複数の記事をセットにして「有料マガジン」として販売することも可能です。この機能を使ってお得なセット販売をすると売上が向上します。
価格設定のコツ
また有料記事を制作する時に初心者の方は
自分の記事にいくらの価格をつけていいのか分からないという悩みを抱くでしょう。
初心者が迷ったらひとまず100円・500円・980円という代表的な低価格で売ってみる、もしくは自分が販売したいコンテンツと似た記事をnoteから探してその値段を基準に設定すると良いです。
検索画面に調べたいワードを入れて検索後、「有料のみ」をONにすると有料記事のみに絞りこむことができるので試しに調べてみて下さい。
⑵ サブスク型の定期購読マガジンやメンバーシップ
収益化の仕組み2つ目は、サブスク型の定期購読マガジンやメンバーシップです。これは毎月安定した収入を見込める魅力的な方法です。
定期購読マガジン
定期購読マガジンは、月額課金制で月に最低1回以上の記事を購読者限定で届ける機能です。
メンバーシップ
メンバーシップは、月額課金制のコミュニティをnoteで運営する機能のことです。
定期購読マガジンは有料記事の配信メイン、それに加えてコミュニティ運営をして追加特典の提供や交流コミュニティも作るのがメンバーシップみたいな違いがあります。
サブスク型の収益化は安定した収入が見込めるメリットがありますが、その分ファンをしっかり構築することと継続的に有益な情報を提供し続けることが重要です。
⑶ クリエイターサポート(投げ銭)の活用
収益化の仕組み3つ目は、クリエイターサポートです。クリエイターサポートとは、読者から金銭的に応援(サポート)をしてもらう機能のことです。動画配信などでいう「投げ銭」と同じ機能です。
無料記事でもサポートを受け取ることができるため、熱狂的なファンがいれば無料記事を投稿するだけで収益になる場合もあります。
ただし、自分の支持者が集まり始めた段階でできる収益化の仕組みのため、すでにファンがいる発信者や上級者向けの収益化の仕方です。
その他の収益化の方法
3つの収益化の仕組みを解説しましたが、noteには公認されているその他の収益化の仕組みも存在しています。
Amazonアフィリエイト
note内では通常のアフィリエイトは禁止されていますが、Amazonのアフィリエイトは特別に許可されています。
つまりAmazonで販売されている商品を、noteの記事内で紹介することで紹介料を得るという収益化の仕組みを作ることは問題ありません。
EC連携
note公認のECプラットフォームであれば簡単に提携することができます。具体的には、SUZURI、STORES.jp、BASE、minneなどの商品をnote記事内に埋め込むことが可能です。
自分のオリジナルグッズを販売したり、おすすめ商品を紹介したりすることで、記事の付加価値を高めると同時に収益化につなげることができます。
noteの売上に対する収益って何割くらい?
上記の仕組みを使って生み出した売上に対して
もらえる収益は、約75〜85%です。
例えば、1,000円の有料noteが売れたら
手数料として150円〜250円が差し引かれ、
750円〜850円があなたの指定口座に振り込まれます。
手数料に変動がある理由
まずnoteには一律でかかる手数料があります。
上記のように有料記事やメンバーシップなどに対しては一律10%、定期購読マガジンに対しては20%の手数料が発生します。
それに加えて、購入者さん側の支払い方法に応じて異なる手数料が発生します。具体的には、
つまり、例えば購入者さんがクレジットカード決済で有料記事を購入した場合の手数料は、15%になるというわけです。
また売上金をあなたの銀行口座に振り込むときの手数料は1回につき270円です。小まめな出金は手数料がかさむので節約したい場合は注意が必要です。
noteの売上を出金したい場合は?
noteは売上の確定が毎月2日に行われます。その売上金額が合計1,000円以上の場合、振込申請が可能になります。
例えば、あなたが毎月2日〜20日の間に振込申請をした場合、当月の末日(最終営業日)に振り込みが行われます。
毎月21日〜翌月1日に申請をした場合は、申請時点の確定売上が翌月末に振り込まれます。
振込申請のやり方に関しては設定画面の「売上管理」から「申請」ボタンを押すだけです。(事前に銀行口座を登録しておく必要があります。)
以下の公式ページにて詳しく説明もしているので
気になる方はチェックしてみると良いでしょう。
さてさて、以上が
note収益化の仕組み概要になります。
自分の好きなことや得意なことを発信しながら収入を得られるのは、とてもやりがいのある活動です。
副業として有料記事を作ったり、本気で情報発信して本業以上の収益化の仕組みを構築してみたり、あなたの目的に合わせてnoteの世界を楽しんでみてください。