自分で作る透明石鹸・石鹸、アロマ。 リバッチとホットプロセス厨

自分で作る透明石鹸・石鹸、アロマ。 リバッチとホットプロセス厨

最近の記事

まるごと柚子石鹸作ってみた(リバッチだと失敗)

手作り石鹸のレシピを探していると、いつか絶対作りたいと憧れるものに出会う。そのうちの一つが柚子石鹸。中でも、「柚子丸ごと入れる」というものがずーっと気になっていたので作ってみた。 もちろん、コールドプロセスでは到底出来上がりを待てないので、リバッチで。 結論から言うと、高温になるリバッチで柚子の香りを長く楽しめる石鹸は難しいが、柚子の色を楽しむのはアリ。 どちらかと言うとその後試した、全く加熱しない丸ごとピューレ+市販シャンプーの方が遥かに良かった。 参考ページ&レシピ。書

    • 市販の固形石鹸から作った透明石鹸で色々遊ぶ記録

      色や香り、形等、作ってみたいものや試行錯誤のメモ 作りたいものリスト1.エタノール使用量が極力少ない透明石鹸 それも市販の固形石鹸から作れること。 堅いとなおよし。 永遠の課題。エタノール高い。 2.加熱融解したとき、模様作れる程度に粘度がある透明石鹸 CP石鹸のようにうにゃうにゃの模様作って遊びたい 3.波紋が内部に入った透明石鹸 側面が波紋の型はあれど、外から見て分かる内部の波紋は作るの難しそう 4.オパールのような模様の透明石鹸 youtubeで時々作り

      • 米油100%石鹸作ったメモ [ホットプロセス、だいたい失敗か実験録]

        米油(米ぬか油、ライスブランオイル)は安い。スーパーで売っているような食用を使えば、オリーブオイルよりもはるかに安い。 そして、夏の気温なら水で希釈して液体せっけんに出来て便利。 (カリウム石鹸は作るの面倒&高額なので、ナトリウム石鹸で液体に出来ると最高。こめ油ならもしかしたら春秋でも液体に出来るかも、試してない) なので石鹸材料としては積極的に使って行きたい。 100%石鹸を作っておけば、石鹸1個分ずつ(レンジ)リバッチで作れて、毎回オイル組成や水分量、追加投入のスー

        • フケを撲滅する石鹸レシピの変遷。オイル以外を色々やってみた#3[更新中]

          脂漏性らしきフケの大幅縮小によく効いたDIYの固形石鹸。 頭皮の赤み改善を忘れてオイル以外で遊んだ試行錯誤したシャンプーバー(固形石鹸)レシピの記録メモ。 これまでのまとめうちのユーザ様の頭皮に合わない、フケを増やす石鹸材料オイル パームオイル (すっごい増える) 牛脂(orグルコースorエタノール) オリーブオイル (ちょっと増える) 塩、フケ撲滅には要らないかも 現時点でフケ撲滅したレシピ オイル パーム核オイル100%石鹸 90g(オイル重量) ひまし

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        • 市販の固形石鹸から作った透明石鹸で色々遊ぶ記録

        • 米油100%石鹸作ったメモ [ホットプロセス、だいたい失敗か実験録]

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          フケ撲滅 and 頭皮の赤み改善を目指す固形石鹸レシピの探究メモ #2

          脂漏性らしきフケの大幅縮小によく効いたDIYの固形石鹸。 今度はなかなか引かない頭皮の赤みも改善するためのシャンプーバー(固形石鹸)レシピの試行錯誤の記録メモ。 これまでのまとめパームオイルはフケを爆発的に増やす キサンタンガムは塩石鹸の泡持ち向上に使える 塩、フケ撲滅には要らないかも 現時点でフケ撲滅に一番効くと分かっているレシピ オイル ココナッツオイル40% ひまし油(キャスターオイル)10% 米油50% ディスカウント0%、水分量約40% キサンタ

          フケ撲滅 and 頭皮の赤み改善を目指す固形石鹸レシピの探究メモ #2

          まるごと柚子シャンプー作ってみた

          柚子を使ったリバッチ石鹸に失敗した悔し紛れにシャンプーを作ってみたら香りが素晴らしかったのと、変わった現象に遭遇したのでレシピを記録。 柚子の香りを活かすには加熱してはならない。柚子を丸ごと使った石鹸の心惹かれる部分として、 香りが良さそう 種のペクチンで泡がモチモチになるらしい 見た目(色)が良い があった。 しかし昨年に続き今年も、香りの良い石鹸化には盛大に失敗したため、余った柚子まるごとピューレをそのまま市販のシャンプーに投入してみることにした。 リバッチ石鹸

          まるごと柚子シャンプー作ってみた

          フケを撲滅する固形石鹸レシピを探究。ホットプロセスとリバッチでどこまでいけるか

          ちょっとフケが多く、肩の上で結構目立つのを気にしていた家族。 サクセス+フルフルでぼちぼちごまかしていたものの、最近ちょっと枕に付くフケの量が増えた。 思い立って塩山盛り石鹸で頭を洗ったらフケが激減。 そこから始まった、フケ撲滅シャンプーバー(固形石鹸)レシピの試行錯誤の記録メモ。 まとめパームオイルはフケを爆発的に増やす キサンタンガムは塩石鹸の泡持ち向上に使える 塩、フケ撲滅には要らないかも ①塩山盛り石鹸(ハーフソルトバー)でフケ激減ホットプロセスで作るレシピ

          フケを撲滅する固形石鹸レシピを探究。ホットプロセスとリバッチでどこまでいけるか

          透明石鹸(MPソープ)の作り方・レシピ・入手方法集

          透明石鹸を作る方法も色々ある。以下、ソース含めたメモ 市販のMPソープベースを買う メリット 楽。 透明度が高い、硬い、青色が退色しにくい デメリット 高額。100gあたり300円以上が普通。 透明度や硬さを維持するためか、いろんな成分が入っている。 オレンジフラワーのMPソープベースは「乾燥した感じでかゆくなる」家族が出たため自分用限定にした。 購入先 もし買うなら価格と機能性からオレンジフラワーでいいと思う オイルと苛性ソーダから手作り メリット

          透明石鹸(MPソープ)の作り方・レシピ・入手方法集

          市販の固形石鹸から透明石鹸を作るレシピ

          安くて荒れない透明石鹸ベースが欲しい、でも苛性ソーダは使いたくない。好きな色や香りの透明石鹸を作って、ココロオドル風呂にしたい。 こんな石鹸憧れる。 が、市販のMPソープベースは高い(そして荒れた)。 オイルと苛性ソーダから作るのは面倒だし、黄色い石鹸になってしまう。 無色無臭の市販の固形石鹸から透明石鹸を作って、自分の好きな色と香りをつけて楽しみたい。 この手のレシピはネットではほとんど出回っていないので、自分で試行錯誤したメモ。 市販の固形石鹸から透明石鹸を作るレシピ

          市販の固形石鹸から透明石鹸を作るレシピ