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【Rebase社員インタビュー#05】伸びしろのある事業をRebaseで。新たな領域へのチャレンジを恐れない営業が語る
Rebaseでは「Get Together 和をひろげる」をミッションに掲げ、たくさんのことのはじまりに満ち溢れた世界を目指しています。そんなRebaseで働くメンバーが日々どんな業務をしているかや社内や部署の雰囲気など「Rebaseのリアル」をお伝えする企画です。
2019年5月にBuisiness担当で入社し、変化する環境の中でも日々前進を続ける清水さんに、Rebaseでの今まで、これからの働き方、営業業務をする中で生まれた考えについてお話を聞きました。
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「Rebaseの企業体制、インスタベースのシステムに魅力を感じた」
ー最初に、自己紹介をお願いします。
ビジネス部営業チームのマネージャーとして、掲載者と利用者をマッチングさせるプラットフォームであるinstabase(以下、インスタベース)の掲載者さんと利用者さんを増やす両面に携わりながら、周辺領域における新規事業であるTOIROにも関わっています。
つまり、様々な角度から事業をスケールさせることにコミットしています。大きな特徴としては対外的にお客さんに接するなど外部の企業と関わることが多いので、事業成長に対する短期的なインパクトをもたらすことはもちろんのこと、社内会社に対して新しいビジネスチャンスや成長戦略を描くための案件を提案・推進するアイデアや方針を持ってきて風を吹かす、そういう役割なのかなと思っています。
生い立ちで言うと、小学校1年から大学4年まで16年間サッカー漬けでした。ほぼサッカーの思い出しかないぐらいです。いまだに社会人サッカーも入っていますし、年に1・2回はマラソンにもチャレンジしています。運動は好きですね。
ー前職では何をなさっていたんですか?
Rebaseは2社目で、1社目の国際物流の会社でも7年間営業職に携わっていました。営業が獲得した案件を円滑に推進するオペレーション業務を3年間、その後に営業を4年間。
お客様との対話を経て必要な提案をし共感を得ていくことや、社内の人にその内容を伝え、巻き込み、体現に向けて推進していく業務にやりがいを感じましたし、それ以降も自然な流れで営業をずっとやっています。
ーその中でRebaseへの入社を決めた理由はなんですか?
Rebaseのベンチャー感溢れる勢いと企業体制、インスタベースのビジネスモデルに魅力を感じたからです。時間貸しのプラットフォームというまだまだ社会で文化とはなっていないビジネスモデルを、当時僕が在籍していたような国際物流という誰もが知っている成熟業界にしていけたら面白いなと思って入社しました。
そもそも1社目はグローバルで拠点が多く、トータルで社員2万5000人程度いるような大企業でした。仕組み化もある程度進んで成り立っていて、成熟した業界のリーディングカンパニー会社です。
そんな環境で働く中、その仕組みを作る部分にチャレンジしてみたいと思うようになったんです。そこから、色んな人に会って自分の価値観や世界観、人生観をもう1回考え直したくて人に会う機会を作るようになって。そうして高校の同級生だった佐藤海(Rebase代表取締役)と、約10年ぶりに再会することになったわけですね。
恵比寿のとある焼肉屋で交わした会話は今でも忘れません。Rebaseのビジネスモデルを聞いて成熟企業ではないベンチャーらしさを感じましたし、自分自身が携わりたい「顧客ニーズに常に柔軟に対応でき、拡張性のある事業を扱う会社」だなと思いました。
人と場所をマッチングするインスタベースってすごくシンプルなんですけど、すごくスケーラブルな事業だなと感じたんですよね。可能性は無限大だし、自分もそのスケールに携われるのであれば、ぜひやってみたいなというビジネスモデルへの共感、スケールをするという当社が掲げるVisionへの共感も大きかったです。
さまざまな人に会う中で他にもいくつかの会社にも誘っていただきましたが、最終的にRebaseに入ることを決め、前職をやめました。
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昔も今も新たな成功事例を作るために試行錯誤
ー実際にRebaseで働き始めてから、入社前に描いていたイメージと変化はありましたか?
Joinしてからの第一印象は、一言で言うと、結構大変なところにきてしまったなーとも思ったのが正直なところでした。
2024年11月現在、インスタベースは3万9千超の掲載をいただいているんですが、当時2019年5月は掲載スペース数がたしか4000〜5000程度。また、今は47都道府県全ての県にスペースを掲載いただいていますが、当時はスペース掲載数0の県もあり網羅できていませんでした。
会社の制度も、前職では当たり前の部分がまだアナログでした。営業資料、営業時のトークスクリプトがない、お客さんに伝える成功事例も今ほど整っていない。「どうやって営業活動していこう?」と毎日毎日考え、まずは成功事例を作るところからやらなきゃいけないよなと。試行錯誤しながら1日があっという間に過ぎていったような思い出ですね。
社内のいろんな人に協力をしてもらいながらも、コツコツと顧客やパートナーのもとへ足を運んで、あらゆる人に会い、あらゆる側面で人に時間貸しの魅力を伝えていました。
ー現状の難しさはどこにありますか?
今は当初に比べてあらゆる今までの案件事例を引っ提げて営業活動できるようになりました。様々な領域で様々な顧客に対してカスタマイズしながら、いろんな提案もできるようになった一方で、どこにターゲットを絞って営業活動していくのかという取捨選択が難しさかなと思っていて。見誤ると、スケールしない領域に営業活動の舵を切ってしまう可能性もあります。どこにフォーカスをして、どんなスペースを増やすべきなのか?の見極めを大切にしています。
ー現在、実際に行っている業務は?
現在、私たちのビジネス部門は、営業活動やカスタマーエクスペリエンス、カスタマーサポートといった領域のメンバーが力を合わせ、掲載スペースを増やすことに加えて利用者を増やすことにもフォーカスして活動しています。
2024年の上半期は、様々な企業にインスタベースのサービスを「知ってもらう」ことに注力していました。そこから実際使っていただくためにどういったアプローチが有効かを見出しアクションに繋げていく一連の活動が、今まさに継続して取り組んでいるところです。
個人では、新たな成功事例を作りに行くことを足を止めずにずっとやり続けています。
特に、日本でも社会問題で900万戸以上(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」より)もありずっと増え続けている空き家領域にも取り組みを広げている最中です。有効活用されていない場所を時間貸しのスペースとして全国的に配置してシステム化できるITにはとてつもない力があります。それはRebaseで言えばインスタベースです。この力を活かして、全国空き家対策コンソーシアムに参画したり、地域デザインラボさいたまさんと連携して、国交省の補助金を活用したモデルの構築にも取り組んでいます。
(空き家対策についての記事は今後配信予定です)
自治体との関係構築にも取り組んでいます。自治体は一民間企業だけでは成せないスケーラブルさがあり、地域活性のために一緒に動くパワーが強いんです。一例を挙げると、実際に神戸市とは地域活性化のプロジェクトを進めていて、地域の企業や大学とも連携し、時間貸しスペースの拡大を目指しています。
このような新たな領域へのチャレンジを意味あるものにして、Rebaseにとって成功事例と呼べる武器にする。自分自身はそんな役割も担っていくべきだと自覚をして、やりがいを持って動いています。
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限界を定めず、未開拓部分を考え抜く
ー業務を行う中で大切にしていることとは?
営業は、お客様に対して、Rebaseが目指す世界観の良さ、サービスの魅力を手を変え品を変えきちんと伝えていくことが重要な役割です。当然難しい部分や課題もありますが、まずは思いを共有して、この人たちと一緒に仕事すると面白そうだな、とワクワクしていただくことが重要ではないでしょうか。
そのために、できることできないことを取扱説明書のように淡々と説明するのではなく、現状実現が難しい部分があってもこの方法ならできる、と提案させていただいたり。
白黒つけてできるできないを判断するよりは、お客様が何を考え、どんなことにチャレンジをしようとし、そこに対してどんな課題があるのか?をご本人と同じぐらい、もしくはそれ以上に理解して自分たちならどのように一緒に仕事ができるかを考え抜くことは意識しています。
ー他の部署との関わりはありますか?
定例のミーティングも当然ありますし、必要なタイミングで必要な人に適宜相談できる環境です。Rebaseでは公私問わず些細な相談ごとについても、すごく日常的に話が飛び交っています。それがRebaseの良さの一つでもあるんだと思うんですよね。
営業では仲間の協力を得ながら、お客様とより良い取り組みを体現しながら関係構築をしていくことが重要です。なので、社内で話す時もお客様にどうすればより良いものを提案できるか、をイメージしてコミュニケーションを取ることを心掛けています。
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変化には柔軟に、伸び代を伸ばす
ー好きなバリューは何ですか?
Value
We Are Mission Driven. 私たちはMissionドリブンです。
We Are Passionate. 私たちは情熱的です。
We Exceed Expectations. 私たちは期待を超えます。
We Scale. 私たちはスケールします。
We scaleです。
まだまだ伸びしろがあるこの業界で、自分たちの価値をお客様と共に向上させ、社会に文化として根付かせていくことに携われている。これは転職をした時の思いとも通ずるし、今もなお変わらず感じているやりがいです。
ー今後の目標を教えてください。
今までの成功体験や自分の考えは大事にしながらも、変化には柔軟でいることです。そして、その場にとどまらない新たなチャレンジをしたいです。そのために、外部や周辺領域から学び、どうしたらスケールしていけるか?を貪欲に勉強する謙虚な姿勢を忘れず、仲間と手を取って毎日を積み重ねていきたいですね。
行動する時には「意味がない」「失敗する」「過去にやったことがある」などの視点ではなく、どれだけ真剣に覚悟を持って取り組んでいるのかを大切に、自分自身とも仲間とも共有しながら働きたいです。
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ー最後まで記事を読んでくださった方に一言お願いします。
ぜひRebaseに期待してください。まだ見ぬ世界を一緒に見ませんか!?
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