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【臨床研究日記 07 】論文検索467,445件を118件にした後 [今までの 小まとめ]

大学院で学んだ公衆衛生学・疫学の知見を元に、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。

最近は、自分の臨床研究の状況をnoteに日記形式でまとめています。

↓↓  なぜ、そんな事してるの??


今日はPubMedで研究に必要な文献検索を開始しました。

何の気なしに、「脳卒中の研究でもやってみるか!」
と、医学論文検索サイトのPubMedに
「脳卒中:Stroke」なんて入れた日には…..。

46万件のヒット!

一個一個確認していたら、爺さんになってしまいます。


↓↓ 前回記事:検索式を作り込んで

なんと……. 今日1日で

検索式だけで118件まで絞ることができました(今日は、ここで力尽きた)。

後は、フィルターなどを使いながら、もう少し絞ります。


しかし、指導の先生からは「検索式で50件以内に絞れていなければ、式は失敗だよ!」と言われていました。

100も200もあると、すぐには確認できないから。


すぐに確認できない?


あれ、使おう!あれ。

赤丸のところを、ポーーーンすると
(google chrome推奨)


気のせいか、随分読みやすくなった。
これなら100くらい、すぐに確認できそう。
タイトルを見ても、欲しい論文にかなり近づいています。
詳細は、以前の記事にまとめています。


色々なテクノロジーの支援を受けながら、私の臨床研究は進みます。

十数年前(最初にリハビリの大学院に行っていた頃)には考えられなかったなぁー。:私は訳ありで、大学院(修士課程)に2回行っています。

10年前は、仕事終わりに大学の図書館の書庫に行って、論文をコピーして帰っていました。

医学辞典でなければ、英文を翻訳しても的確な訳語が出てこなかったので、医学辞典が入った電子辞書を中古で4万円くらいで買って論文を読んでいました。

今は、論文もネットで読めるし、簡単に訳してくれるし。

臨床研究自体のハードルは下がっていると思います。


令和には令和の研究方法が必要です↓↓


全国に相当数がいる理学療法士が、根拠の高い事を言い出すと、健康的な社会に近づくと思っています。

これらの記事が、何か臨床研究を始めてみようと思った人の参考になることを願っています。

これからも不定期で記事をアップしていきますので、引き続きよろしくお願い致します。

今日は、よく勉強した。寝ます💤

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