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息子(9歳)の算数の宿題を、無理矢理”統計ソフト R"で解く親父

大学院で学んだ疫学・公衆衛生学の知識を元に、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。

最近、統計学機械学習などの勉強に重点を置いており、その事をnoteの記事にしました。過去に無いほどの反響に驚いており、やはり、皆に興味がある分野(でも導入が難しい)のかなと思いました。

↓↓ 私も過去に何度もつまずいています。神指導を受けて復活しました

今回は、統計ソフト R を使うと、こんな事ができるということをシェアします。



■ 息子の算数の宿題を、”無理矢理” R で解いてみた



‖  3の(1) 折れ線グラフをRで作る


私のRには、R 言語のデータビジュアライゼーションパッケージの"ggplot2"がインストールされています。入っていない人は、install.packages("ggplot2")でインストールできます。これからグラフを作るので、libraryからパッケージを読み込んでからスタートしています。

aesとは、 ggplot2 で使用される関数で、"aesthetics" の略です。aes 関数は、プロットの見た目を決定するための美的属性(色、形、サイズなど)を指定するために使われます。

geom_line( )で折れ線グラフを書きます。括弧内にオプションが追加できます。今回は、使用例として、線の色を「青色」にしてみました。


結果


息子:普通に解いた方が早いやん!

ジ:それな!



再度問題  次は、(2)を解きます



‖   3の(2) 気温の上がり方が一番大きかったのは、
何時と何時の間か計算する



「何時から何時の時間で」という変数を作りました。文字列を変数に代入するには、文字を一重引用符 '  'か 二重引用符 "  "で囲みます。

diff関数は、ベクトルや時系列データに対して隣接する要素の差を計算するために使用されます。diff関数は、データ解析において非常に便利なツールであり、時系列データやその他の連続データに対する変化を簡単に計算することができます。

一番大きい数を、max関数で調べました。

息子:"4"  →見たらわかるじゃん! 

ジ:この画面ならね。


結果


ジ:答えは『10時から11時の間!!』 どや!


息子:やっぱり、普通に解いた方が早いやん!

ジ:それな!

ただ、Rに、すでにデータが入っているので、これ以外のデータ処理ではこっちの方が早いで。あと、データの数が増えたら秒速で倒したる。


息子:
データの数が増えたら、秒速で倒す?
何を言っているか、意味がわからない…。 オトウサン、コワイ….。宿題は、これだけだし。もう行くわ。

ジ:…..。


■  まとめ


小学生の算数を無理にRで解くと、余計に時間がかかる(爆)


 ↓↓ ここ数年、医療統計の勉強を頑張っています!
   (Stata使い→ Rに挑戦中)

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