【理学療法士・令和の勉強法】高いハードルを、下からくぐる
大学院で学んだ公衆衛生学、疫学の視点を元に、健康的な社会を作りたい理学療法士のジローです。
4月からは、新しい分野に足を突っ込んでいて、大規模データ分析やプログラミングなどにチャレンジしています。
そんな事、理学療法士がやる必要あるの?って言われそうですが、病院には、個別に眠っているデータ・情報がたくさんあります。
それを、適切な方法で掘り出して、しっかり分析することで、臨床意思決定の支援、因果推論、医療経済とファイナンス(対費用効果判定など)、業務の最適化などに役立つと信じています。
やっと、大学院で学んだ疫学の知識が活きてきたように思えてきました。
また、プログラミングの講義における、先週の課題は「(実際に配布された)手元にある1000個のエクセルファイルを1つにまとめて、中の統計量を計算するプログラムを書け」でした。
まだ、上手くは書けないのですが、プログラミングを応用すると多くの時間が短縮できるなと、ものすごい可能性を感じています。
コードをみると、本場のシステムエンジニアや開発の人には、かなり簡単な作業なのだと思います。
こういう簡単な事でも、いざ病院の中となると扱える人材がいないので、本来行いたい患者の診療以外の時間に、かなり多くの時間を割かれるんです。
私も、知識・技術の習得を急いで、早く現場に応用できるようにしていきたいです!
■ 最近の学習意欲
今、中心で行っている勉強以外にも、やりたい勉強がたくさん!
本当に恵まれていると思います。
ただ、短期集中でたくさんの知識習得をする中で、時間が足りなすぎる。
学習意欲はあっても、脳みそのスペックは凡人なので、一つ一つにものすごく時間がかかる….。
↓↓なぜ、こんなにも一つ一つに時間がかかるの?
(理解が悪い人にも、いいところがあります!)
最近では、同級生から遅れ気味になっている事を自覚しています。
この高いハードルを越えるために!!
おりゃーーーー!
もう、こんなに高くは跳び上がれない。正攻法で飛び越えるのは、やめました。
ん??
下からくぐっても、ハードルの向こうに行けるじゃん。
誰かと競っているわけではないし、もう”スポ根”でゴリゴリにいくのは限界です。(”スポ根”って言っている時点で既に昭和!最近の人には通じるのかな?)
正々堂々と、ハードルの下をくぐって向こうに行く事を、決意をしました。
■ 最近の勉強法
【英語】
英語のリーディング・ライティングはAIに敵わないことが分かったので、スピーキングと発音のみに注力(スマホに、発音矯正アプリを入れました)。
【読書】
You Tubeで要約した動画を先に観て、全体像を掴んだ後に読む。買う本についても、本屋ではなく、ネットの☆評価を参考に。
【数学・プログラミング】
解らないところは、Chat GPTに聞く。解説やエラーコードも、あっという間に教えてくれる。
【医学論文】
翻訳は、Deep L 要約もAIに任せる。適格論文かの判断のみ自分で。
本当に便利になったもので、良いのか悪いのかはよく分かりませんが、使えるものはしっかり使って、令和っぽく勉強を進めていこうと思います。
何か、また新たに良い勉強法があったらシェアします!
↓↓ 勉強してもなかなか芽が出ない、そんな30代でした。
↓↓ 勉強で身を立てよう!