就活を早期に始めてよかった3つのこと
早期に動いた方がいい!という危機感から、既に動き出している学生も多いのではないでしょうか。
就活のオンライン化に伴いいつでも気軽に就活ができるようになったため、23卒の学生からは夏前に動き出す学生が格段に増えたらしいです。
22卒のわたしも、2、3月ごろから始めていた記憶があります。既に動き出しているがなかなかうまくいかない、本当に今やる意味があるのかわからず動けていない。そんな方に向けて、動いてよかったメリットをまとめてみました。
また、人事の方が早期に動く学生について、どのように感じていかがも合わせて書きたいと思います。
早期枠が広い
募集要項に〇〇人採用と記載されていますが、ルートによって割合を分けている企業が多く、早期に動く学生の内定枠が多いことがよくあります。つまり、夏前に接点を持った学生が内定する確率が高いということです。
早期に動くと本選考に有利
この時期は、夏のインターンシップの選考に向けて動いていると思います。インターンに出ても選考につながらないならいいや、と思う人がいるかもしれませんが、必ずと言っていいほど本選考に響くのでトライした方がいいです。
逆に、準備できていない段階でインターンに落ちたらどうしよう、という悩みもあると思います。しかし、企業はインターンシップの合否に関わらず、選考を受けた学生(=早期に動いた学生)を本選考につなげることがあります。
早期しか選考を受けられない企業が増えてきている
以前までは、いわゆる外資系の企業は選考が早いイメージがありましたが、今では商社など日系の企業もスケジュールが早くなってきています。
就活は3/1から、なんてルールは今は通用しません。それよりも前に選考をしている企業は、全体の8割ほどなんだとか。
時期のせいで行きたいところに行けなかった、なんてことがないように、早期に動き出した方がいいと言えるでしょう。
余談:早期に動くと途中で休める
今からエントリーだと大体5-7月に選考が集中するため、8-9月に休めるメリットがあります。
休まずに続けた方がいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、わたしは一度就活から離れる期間を設けることをおすすめします。
就活をしているとどうしても視野が狭くなりがちで、受かろう受かろうという気持ちが強くなってくると思います。しかし、少し就活から離れて視野を広げてみると、なぜ就活をしているかや、何をしたいかなど、考える時間があるからです。
何をやるにも休みは重要。メリハリをつけて取り組むといいかもですね。
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就活するか迷っている、どの業界を見たらいいかわからない。そんな方も、早く始めて損することはないと思います。社会人の方とたくさん話す中で見えてくるものがあるし、これだけ自分を見つめ直す機会は他にないからです。
あとでやっておけばよかった、とならないようにも、今から始めてしまいましょう〜