リユース向け新事業、スタートします。
実は、新事業をスタートしていきます。
2023年まさに今年に入ってから、頭の中で検討していたサービスです。
私自身は、今年から本格的に
リユース向けの商品開発に没頭をしています。
現在の状況を報告させてもらいます。
よろしければ、ご覧いただけますと嬉しいです。
ラグジュアリーに特化した 越境EC代行 サービス
3か月前から行っているサービスで、リサイクル通信様に取り上げて頂きました。その節はありがとうございました。
おかげ様で
質屋さま、ブランドリユース事業者、大手企業様も含めて出品スタートしています。
まだ課題や改善点は多くありますが、サポート体制を含めて、さらに売れるようにチームで議論してより良くしていきます。
在庫管理が高速かつカンタンにできる、リユース向けRFIDシステム(開発済み)
RFIDシステムを活用すると、管理コストは大幅に削減できるので、古物市場、オークション運営企業にはピッタリかと。現場のスタッフ、工数、手間がだいぶ削れます。インパクト大かもです。
その部分の管理を担当していたスタッフ、メンバーは、売り上げを生むための別の重要な作業に時間を使える状態がつくれるかなと思っています。
棚卸しやピッキング、商品がどこかにいってしまったなどの不明品を探すなど、このあたりに時間がかかっている場合は、相当時間が削減できます。
おそらく50%以上は、管理コストは下がります。商品数が多いほどに威力を発揮します。
これだけでも時間や管理コストを考えると、かなり大きいですよね。特にリユースの現場では重要な課題になっているかと。
古物市場向けのオンラインオークションシステムの開発
競りのライブオークションとオンラインの入札を融合させることができたりします。多言語変換ができたり、音声認識ができる機能があるんです。
海外バイヤーからの入札も期待が出来ます。
この機能は、オークションごとの色や文化があるので、ニーズがあればというところです。既にオークション運営をする上で、基本的な機能はそろっています。
しつこいですが、RFIDと一緒に使うと、マジで検品と管理がカンタンになります。
リユース向け自動撮影システムの開発
EC出品作業、ささげの効率をスピード5倍以上あげるために自動撮影システムの開発してます。
これがヤヴァイです。
詳しくはまだ言えないですが、商品を撮影する機器一式をとAI加工するソフトウェアが連動します。
写真撮影って、光の加減や条件がそろっていないと、上手く見合った色味に調整するのが難しいんですよね。このあたりを解決できて、とにかく早くなるんです。
まだ、ハードの部分で最終調整をしています。
JV先のエンジニアや製作スタッフは、徹夜つづきでインフルエンザでダウンしました。というわけで、リリースがちょっと伸びそうです。
などなど、
現場でエンジニアと話しながら進めています。
共同開発と運営している中国の企業との
JVで進めているプロジェクトです。
ここまで並行して進めていますが、
これらを告知したかったのではありません。
新しい事業は何か?
さて、新しい事業は何かを発表します。
それは、
「出品代行サービス 」になります。
。。。。。。。。。。
。。。。。
。。
特に衝撃的なサービスではありません。
おそらく世間で一般的にあるフリマアプリでもやってるかもしれない出品を代行するやつです。
念のため説明しますと
業界的な用語でいくと
ささげ(撮影加工、採寸、原稿入力)の代行を
請け負わせていただきます。
出品作業が自分たちでは業務が忙しくて回らない、
そんな事業者様向けに
撮影・採寸・原稿作成・出品までサポートします。
それ以外にもやってほしい!
そんな要望にお応えして、保管から物流面、まるごとEC運用代行まで対応していきます。
なんで今さら、出品代行なの?
って、いいたくなるのですが
現在開発しているサービス(いろいろ上で話したこと)やシステムとの連携を考えると、利用企業様にメリットが多く還元できると考えたわけです。
自社でリソースがある場合は、もちろん現場で出品作業をしてもらうのがよいのですが
いろんなリユース関連の企業や質屋様とお話をしていると、意外とこのあたりの業務に困っているところが多いなと感じたので、お役に立てるかもしれないなと。
外注のススメ。
また話はずれますが、
また、将来的なことを考えると
少子化が進み、採用がしづらくなることが考えられますよね。
アウトソーシングを活用しないと、事業のリソース振り分けも難しくなるわけです。
固定でコストがかからずに、変動費としても、外注に依頼するメリットもあります。
他社サービスと異なる特徴は?
弊社の出品代行は
出品代行を請け負うだけじゃなくて
越境ECも代行を同時にできるんです。
出品業務や運用もサポートする面で、販路拡大への海外33か所へのプラットフォームへの出品サポート、問い合わせ対応なども同時に展開ができます。
もちろん、コストも抑えながら高いクオリティを担保して、スピード感をもって対応できることが条件だと思っています。
国内ECで複数モールで併売しているリユース店舗様も多い中、既存の査定や仕入れ、買取、バーゲンなどの催事出店、店舗販売などの業務が忙しくてECまで手が回らない。
EC出品までのリードタイムをどう短縮するか、さらに商品を回転させるための販路を拡大をしたいと思っても、リソース(人、時間、お金など)が足りない。
オペレーションの改善も必要だと思いますが、本来、優先的にやらなければならないことが現場で出来ないケースが多いと思われます。
だからといって、業務が終わってから深夜まで一人でカバーしようと、店主や事業主の方が出品作業を行うのも、健康上を考えてもよくないですよね。。体力的にも若くないとできません。
特別なオファーをさせてください。
お役に立てる店舗様はこんな感じです。
中古ブランド品を扱っていて ECで積極的に販売したいけど、業務が忙しくて回らない、 コストを抑えながら販路も拡大したい、そんな質屋、ブランドリユース事業者様の方に、お役に立てそうです。
おそらく今受けられる事業者様は、最初は数社のみになるかと思います。
その場合、越境EC代行の初期費用は、15万ほど導入に必要ですが、0円(無料)でオファーさせていただきます。
よろしければ、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
PS
僕の本業は、質屋です。
鑑定士としても、すでに18年は経ちました。
自分も一人からスタートし、10年以上のEC経験と リユース業界でも中堅かベテラン領域に入っているので、そのあたりの知見や経験も含めて相談にのることができるかと思います。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました。
リ・アンティーク株式会社 近藤
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