バイヤーには、広く浅くの見識も必要?@キングダム社長のブログ
キングダムの大将軍は、
どのように
基本を身につけていったのだろう?
徹底したインプットとアウトプットの実践
を繰り返したから
その地位を築いたのも一つかもしれない。
これも勝手な解釈。
それは、さておき
本当に多くのアイテムが
世の中にあふれている中、
バイヤーとして、
それぞれに対して、どんな価値をつけ、
どう覚えていけばよいのか。
あくまでも独自の見解として、
幅広く、浅く広く、基本的な見識を持つ必要があると考えています。
では、バイヤーは、どのように対策をしておく必要があるのだろうか。
「分野ごとに、アイテム別に、価値の基準をつくる。」
例えば、ブランド品。
この中でも、ブランドごとに、人気が異なり、定価も異なります。
例えば、
ブルガリ(BVLGARI)という高級ブランド。
アイテムごとに定価も違えば、人気も異なります。
メーカーのホームページを見ると、
現在リリースされているアイテムごとの価格が掲載されています。
ブルガリでも多くのラインナップがある中で、
ブルガリの定番、ビーゼロワンというリング。
特徴は、螺旋のデザインをモチーフに
スプリング(バネ)を組み込んでいる指輪。
このビーゼロワンというラインには、
■ カラー(色)
ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドなどがある。
■ 大きさ(高さ)
→1バンド、3バンド、4バンドなどがある。
上記の特徴があり、
これを最低限覚えておく必要があるかと思います。
ブルガリだけでなく、
その他のブランドでも、
色別でのラインもそれぞれ出しており、
大きさが異なるものもあります。
ここでも、さっきも伝えた通り、
重要だと考えている事が、
「自分の中で、そこの基準値がなければ、
俯瞰してみれない。」
ただの暗記、
ブルガリのビーゼロワンだから、相場はこれくらいだよね。
暗記も間違ってはいないし、
正しいと思うが、
これを違う商品にも
暗記で当てはめるだけだと、
いざ、知らない商品が来たときに
応用が利かないのでは?
と個人的には思っている部分があります。
細かいことに興味ある方、
具体的な部分に関しては、またの続きで。