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無借金で年商100億円を実現するための戦略

勝手に心の中で師匠と呼んでいる
北の達人コーポレーションの木下社長の「チーム X」を読みました。

自分たちのリユース業界や自社で現状で必要なことへ置換した場合に
どんなことが考えられるのかをまとめてみました。

無借金で年商100億円を実現するための戦略

北の達人コーポレーションのように
無借金で年商100億円を実現するための戦略を実現するには、理論上可能な作戦を現実に適応させることが大切。

予期せぬ問題を解決しながら前進する。これらをあきらめずにPDCAを回し進み続けられるチカラ、組織づくりが必須だと感じます。

僕の好きなキングダムや、ワンピースでも
そんな仲間と組織でどんな困難があろうと突き進んでいくストーリーに勇気づけられますよね。

僕らのリユース市場で、どのような強みを持って、またはUSPをつくり、その隙間にポジショニングできるか、その戦略を実行できる組織を作ることが必要だと改めて再考する必要がある。

リーダーとして不向きな人物の特徴

その組織をつくったとしても、その組織のリーダーがどんな人が適正なのかを見極めることが大事なんだと。

リーダーとして、不向きな人物の特徴は、著書に書いてあったいくつかを挙げさせてもらうと

「すぐに諦める、言い訳をする、危機感がない、外部要因のせいにする、責任を取らない、他人のせいにする」などは、マネージャーやリーダーとしては配置してはならない。

または、業界を引っ張るリーダーもそう在らなければならないとも思う。

キングダムの信や 趙の将軍 李牧は
上記の特徴とは、反対の在り方です。まさにリーダーですね。

目標設定とタスク管理


描いた目標を組織で実現するために
目標設定とタスク管理はリーダーの重要な役割。

KPIを間違えると不幸になる。

戦略が正しくなければ、KPIを設定しても会社としてねじ曲がっていく。このあたりは、自分の課題であり、成長しなければいけないと改めて反省している。

タスク管理をそれぞれが実行していく中で、上手く進まない場合は、メンバーが自分事、当事者として受け入れないと効果が低い。

責任をもって期日内にできるかが試されている。

リーダーは戦略を立案した後、継続的にメンバーの管理とサポートを行うことがやはり大切ですね。

キングダムの飛信隊であれば、
各隊長がマネジメントをしていく器や管理が求められるということですね。
(キングダムをしつこく押します)

5年後を見据えていくと…

リユース業界では、リアルの実店舗があるからこそ、大きな強み、信頼へとつながる要素があると思っている。

一方で、メルカリのようなオンラインのプラットフォームの普及により、CtoCの売買が加速している。個人同士の取引はさらに加速していきますよね。

店舗としても、僕ら質屋でも楽天、YAHOOのようなECプラットフォームでの出店もそんなに難しくはないと思います。販売手法の1つとして活用している店舗は多い。

現状は、円安に加速して、海外バイヤーも勢いがある。高く売れなければ、高く仕入れられない、買い取れない。

ということは、独自の力強い販売網をもつことも欠かせない。
例えば、グローバルに売れる販路を作るなど。

レッドオーシャンの商材で、特に中古ブランド品の取引がメインであれば、余計にそう。

または、独自のブランディングでファンをつくり、この人から買いたいという付加価値をつけて売るか。この人に買い取ってほしいをつくれるか。

質屋であれば、着物をきて、ヴィンテージやアンティークに特化した店舗づくりでやっても面白い。ただし、再現性が作れるかを考える必要はある。スモールビジネスで小さく強くできるモデルとしてならば、それでいい気もする。

キングダムであれば
飛信隊の中でも途中から入隊して活躍した
桓齮軍から飛信隊へ入隊した那貴(なき)は
脱出、隠れの専門と、少人数の隊で動くのを得意ですね。
マーケティングでいう、USPではないですが
組織の中で重宝される存在です。

テクノロジーとどう向き合うか

リユース業界は、SDGsの観点や、環境意識の高まりなどから市場規模が拡大している。

もうこれは釈迦に説法ではありますが、中古品への需要増加を示しているということ。

業界としては、フランチャイズ買取店の急加速、さらなる成長を遂げており、市場動向の変化を考えていくことが欠かせない。

さて、どんなことが予測できるのでしょうか。

3年後、5年後、10年後を見据えたうえで
自分たちの経営戦略を見直さないといけないですよね。

キングダムでいえば(しつこいですが)
始皇帝が中華統一をするために
それを実現させる戦略や組織作りをすすめていく、
右腕の昌平君は欠かせませんね。

話を戻すと、ここ1年で加速したテクノロジーの急な発展が、どのように自分たちに影響してくるのか。

一つ考えられるのは、AIやGPTのようなデジタルを徹底して活用すれば、オペレーションの効率、生産性が確実に数倍以上の効果が出てくる。

だからこそ、上手く使わないといけない。
AIを味方にして使い倒したいところです。

リユース業界の持続可能な成長と、革新的なビジネスモデルの開発が求められそうです。

ちなみに弊社では、AI、テクノロジーを活用して
リユース業界向けの自動撮影システムを開発しています。

もうちょっとで完成です。

描いていることが再現性をもって実現できれば
皆が喜んでくれるめっちゃすごい商品になります。

ここまで
お読みいただき、ありがとうございました。

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