【無能な起業家にならない秘訣】
こんにちは、鑑定士のコンドーです。
起業して7年。失敗を繰り返しながら行き着いたマジで必要だと思ったマインドセットを共有したいと思います。
自分は天才でも秀才でもなく、どちらかというとダメな部類の人間。若い頃は無能すぎることは自覚していませんでした。
今すぐ実践できる心構え。
これから起業を目指している方、最初の一歩が大切かと。
ノウハウも大事ですが、やり抜く力、日頃からの姿勢を身につけることで活路が見えてきます。
最初は日々上手くいかないことがほとんど。ここであきらめずに困難なこと、面倒なことでもあえて立ち向かっていく必要があります。
そのために必要だと思ったポイントをあげていきます。
明確なビジョンを持つ
自分が描く未来の世界を描くことで。目標に向かってブレずに進むことができます。
例えば、でっかい話ではありますが、アマゾンのジェフ・ベゾスは「「どんなものでも買えるお店を作る」という野望をもって突き進み実現しました。
日々のルーティンとして、朝にこのビジョンをイメージすることで鮮明に達成したい未来を描くことが欠かせないかと。
「純粋にお金儲けのためにビジネスを始めるべきではありません」「なぜ事業を始めたのか、自問自答すること。」
マネジメントの父でもあるドラッカー先生も話されていることです。こうった形でメモ書きで深ぼっていくことがお勧めです。
このように日々イメージングしながら、ビジョンを鮮明にしていくことで、やるべきことが明確になっていきます。
ポジティブな思考を持つ
困難な状況でも、ポジティブ、前向きに考えることで、問題解決のアイデアが浮かびやすくなります。ネガティブに悩んだままだと思考停止して、結局良いアイデアは浮かんできません。
僕らは人間なので、日々いろんな感情に突き動かされます。日によっては気分がネガティブになってしまったりすることもあり行動が中途半端になってしまうことも。
しかしながら、成果を上げている方々は圧倒的な精神力でどんな感情でも日々のルーティンをやり抜きます。
とにかく気分というより、パッパッとすぐに行動して姿勢をつくっていくイメージです。
元マッキンゼーのエグゼクティブコーチの赤羽さんもとにかく「即断即決即行動」と仰っています。
朝目が覚めてからぐずぐずしない。気分がのらないからと言って、「今日はやめとこう」とかそんな状態だとなかなか成果がでないですね。
苦難な時こそ、気分がのらないときこそ、明るく前向きに行動していくことが大切です。成果が出ている方、影響力のあるリーダーの方々は、いつでも笑顔でポジティブですよね。
僕が商売をさせて頂いている中で、失敗を繰り返しながら学んだことは、この2つが土台にあることが欠かせないです。
ビジョンを明確にもち、ポジティブに行動する。
言われたらそりゃそうだよ!と思うかと思いますが、どう自身に落とし込んでできるかを日々考えて行動していきましょう。
自戒の念を込めて。