建築材料が求められる「デザイン」と「安全」
先日、街なかでビルの外壁の一部が落下して、通行人がケガをしたというニュースを見ました。春夏秋冬があり、風雨や日照りの強い日本においては、建築材料はデザイン性やカラーバリエーション以上に対候性や耐久性がこれまで以上に要求される時代になったように思えます。
当社も建材見本帳を作る立場上、建材メーカーの方とお話しする機会が度々ありますが、色のバリエーションもさることながら、性能の向上に対する思想や耐久、対候試験を繰り返したのち、上市なされていることを承知していますので、建物の維持管理さえ定期的に成されてさえいれば、極度な天変地異を除くと、建物は飛躍的に高寿命化出来るのでは?と、見本帳制作会社の立場ではありますが、そう思えて仕方ありません。
世の中から地球環境にやさしい材料であることやリサイクル性を求められる一方、施主様の嗜好に合わせたデザイン性や、安全性、高寿命、施工のしやすさも求められる建築材料。
国内外を問わず真摯に良質な建築材料を施主様へお届けしようと日夜励んでおられるメーカー様や販売会社様に、貢献出来るような色見本帳や販促サンプルツール作りに取り組んでおります。ぜひお気軽に株式会社リアルカラーまでご相談ください。お待ちしております。