鎧を脱いだ一年
都内から茨城へ移り住んで丸一年。
空は綺麗で、道は広くて、素敵なお店も段々と発見出来て、
本当に良かった。
時間の間隔も、以前とは変わった。
人生の「章」は明らかに次に進んだ。
そして、「嫌だけど頑張ってきたこと」を、少しづつ手放した一年だった。
SNSでキラキラの女性たちを目を細めて見ながら、
自分のキラキラを脱いでみる一年だった。
目指してた、そうでなければと信じていた、
気の利く人、出来る人、才能のある人、
魅力的な人、感じのいい人、優しい人・・・
重い鎧が、少しづつだけど、ちゃんちゃんこになってきた。
恐れていた
ただの奥さん、ただの母さん、ただの女、
なんのことはない、旦那さんも息子も、それでも何も変わらない。
それどころか、優しささえ深く感じることが出来る。
そして、ただの旦那さん、ただの息子、ただの男で充分で、
人間味を愛しく感じる。
うん、明らかに一年前とは違うステージにいる。
違う世界。選んだ世界。行きたかった世界。
人生のテーマ・・・「愛」かな。くさいけど。正直なとこw
まだまだ「感じる愛」にアンテナがある。
目指すは「与える愛」に振り切りたい、が。
まだまだまだまだまだまだだ。
「頑張る人」は人並みにはなれる。
「頑張らない人」は「天才」になる可能性がある。
〜小林正観〜
めちゃくちゃに深くて、素敵で、ワクワクする言葉だなあ。
素敵な2023師走になる予感。
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