【リアルなニッコマ実情 授業編】

こんにちは、けんとです。


皆さんは「ニッコマ」という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?


恐らく、大勢の方が良いイメージは持っていないと思います。


中には、「Fランじゃん」、「受験の負け組」、「滑り止め大学」といったことを考えている方、いますよね?


実際、私もそうでした。



ではなぜ、私はニッコマに入学したのでしょうか。




ニッコマに入学した理由



結論から言います。滑り止めです。


もともと私は筑波大学という大学を志望しており、そこに向けて1年間受験勉強を行なってきました。


しかし、数学が苦手な私にとって数学に割かなければならない時間の量は
あまりに膨大なものでした。


そのため、私立入試で使う日本史も数学も対策を中途半端にしたという結果になってしまいました。


そうして迎えたセンター試験……


結果は惨敗でした。


筑波大学にはおろか、ランクを1つ下げた国立大学ですら危ういくらいの
完敗です。


そうして受験した国立大学も不合格。
残されたのは私立への道ですが、
ここで私が戦わなければいけなかったのは、
この1年間3教科だけをやり込んだ猛者たちです。


5教科勉強していた私と3教科だけ勉強していた他の受験生。
その差は明白でした。


結局MARCHも全落ち。
仕方なく滑り止まったニッコマへ進学したというわけです。


ニッコマの授業


さて、本題に入ります。


私は2022年現在で3年生なのですが、入学した2020年当初は皆さんご存知の
COVID-19(新型コロナウイルス)が猛威を振るっており、授業は全てオンラインでした。


その為リアルな授業風景を知ることとなったのは大学2年生の後期からです。


正直言って、失礼ですが出席を取ったら帰る、授業中ずっと話しているなどのザ・Fラン大学といった授業風景を予想していました。


というか、皆さんもそう思ってる方いらっしゃると思います。


期待に添えず申し訳ございません。

ありえないくらいちゃんと授業受けてます。


もちろんいますよ?遊んでて学校来ない人とか。

でも、大学生なんてみんなそんなもんです。

例え早稲田だろうと、慶応だろうと、東大や京大であろうと、こういった人は一定数存在するはずです。(じゃなかったら逆に怖い)


普通に登校して、授業を受け、真面目にやったり寝たりゲームしたり。


色んな人がいますが、基本的に静かです。


なので受験に失敗して大学がニッコマに決まってしまった高校生。
安心してください。


授業を受けるだけなら普通に受けれます。


もちろん学部によって差はあるでしょうが、他キャンパスに行った際、他の学部の学生も真面目に受講していたので、結局静かでした。


つまり何が言いたいか。


大学生活は自分次第



ということです。


まとめ


大学生活、就活に全振りするもよし、資格を取るもよし、遊びまくるのもよし、パチンコを打つのもよし。本当に大学は自由です。


単位さえ取っていれば怒られることも滅多にありません。


しかし、もう大人とみなされる年齢なので、責任がついて回ります。


例えば、履修登録(また別の記事で解説します)に失敗して卒業できなかったとします。しかし、高校のように先生が助けてくれることはありません。


しっかりと単位を取り、やるべきことをやれば大学生活はとても楽しいものです。


期間は4年間と十分にあります。大学生の皆さん、単位はとりつつ今を精一杯楽しみましょう。今後こんなに遊べる時間はありません。サークルに行き、沢山呑んで、沢山笑いましょう。


高校生の皆さん、大学入学がゴールではありません。しっかりと大学入学後も楽しく過ごせるように、入学しても気を抜かずに頑張りましょう。


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