グループフィットネスで「クラスインタラクション」を向上させる
1) クラスを特別な環境にするため以下3つのことを理解する
①パフォーマンス (デモストレーションの技術。ただ優秀というのではなく、わかりやすく踊れるかどうかが重要)
②エディケーション(指導技術。動きを教えて、それが参加者に実際に伝わること)
③インタラクション(イントラと参加者の間に相互作用を作り出すこと。エネルギーとフィードバックの作用がある状態にすること)
2) クラスで踊りながらノンバーバルで対話する方法を用意し実施する
3) 様々なクラスに出ていろんなスタイルがあることを理解する
4) 自分の強みをみつけどうすれば輝けるかを考えることができる
以下2テーマにおいて、コーチまたはメンターと作戦を立てる
1.以下のようなことを試せるかどうか一緒に考えてみる。また他にできることはないかアイデアを出してみる。
・アイコンタクト:参加者全員と少なくとも一度はアイコンタクトをとる
・笑顔
・さけぶ (もしキャラに合うならでOK)
・対面して教える
・新しい人を歓迎する
・間違えたときは自分を笑い、軽く流して、クラスを続ける。みんな間違っても大丈夫で、インストラクターでさえ間違うということをクラスに示す。
・感謝する
・スタジオの入口で出迎えたり、送り出したりする
・参加者の名前を覚える
・曲にあわせて、手拍子や一緒に歌えるもの、例えば電話のジェスチャーようなものがある一曲を入れてみる
・愚かな顔をする
・いろんな位置まで行って教える
・いつもひな壇やステージなどで教えている場合は降りてきて一緒に踊る。あるいは誰かを上に(前に)上げてみる
・誰かにもっと弾けるように指示してみる
・何かをうまくできた人を指してハイタッチやサンズアップをする
・クラスを半分にわけ対面で踊る。円になる。ペアにしておどる(上級)
・予期しないことや馬鹿なことをやる(上級)
*注意:面白いことをやろうとすることが目的ではなく、参加者とリアルタイムでどんなコミュニケーションが作り出せるのかを考える。
2.対面で教えたり、鏡向きで教えたり、自在に向きを変えることを練習してみる。
左右どちらの足で教え始めるかとか気にしなくて構わない。また毎回同じ足からスタートしなければならないわけではない。いずれにせよ生徒はあなたをフォローするので、そのような心配する必要はない。
生徒は踊り出しに何をやるのかを一番問題にしている。対面で教えるときでも一旦始めてしまうと、単にお互いをミラーリングしているだけである。彼らはあなたを見て動いているので、あなたは彼らを見て、彼らが次に向かうべき方向へ動けばいいだけです。(左右のことは忘れ、部屋のなかに目印を決めて、いつもそちら側から始めると良い)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?