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この国には上と下がある

ふと気付いた時。
格差はとても大きなものになってた。

1956年。

地球上に住む全ての人と、地球の資源の計算をして、人間の地球一個分の生活は終わってた。
それからは、未来の分の資源をも切り崩し切り離し切り利用してきた。

2020年を迎える少し前。
日本のゴミを世界へ移動させていて、その移動先も『もう埋めるところがない』と、ゴミ問題がリアルになった。

リアルになったさきに考えた人がそのゴミを衣服や靴などに出来ないかと循環を試みた。

しかしながら、今出ているゴミが今生きている人へ渡るまでの量の比率は過分過ぎて追いつかない。

世界は資本主義を守り、これまでをきた。
1956年以降、物質的な補填は無理だったのに、見て見ぬ振りをし、色を変え形を変え、限定とかしながら『物質』を増やした。

気付くべきは。

今この時代に新しい物は必要ないこと。
自分のタンスを見てみよう。
袖を通したか通してないか?と考えるような衣服はないだろうか?
年に数回しか履かない靴はないだろうか?
サイズ感も何も合わないのに『いつか着るから』と残している物はないだろうか?

そしてそれらを『お金』にするために、フリマを考え、メルカリで売れるまで待ち、ゴミを溜め込む。
そのゴミが沢山あるから、クローゼットはいつまでも片付かず、スペースを作るのではなくクローゼットを買い足す。

ふと立ち止まろう。

身体は一つしかなくて。
選択出来ることは無限にある。

それらを捨て、身軽になり。
羽ばたく時が来たのかもしれない。

リサイクルショップでもただ同然で引き取られる世界。
#物は溢れてる
#心は疲弊してる
#立ち止まろう
#地球は一個しかない

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