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還暦からの英語家庭教師5

文法の家庭教師も5回目。
今回は、不定詞について約一時間半
使っている参考書によると「かたまりを創る」用法との事
そうだ、不定詞で名詞、形容詞そして副詞の句をつくる。
かたまりで品詞だ。

そのかたまりは、文の要素になっていく。
副詞句は、大体修飾語、SVOCにならない品詞。
形容詞句は、主に名詞の後ろに付いて、その名詞を修飾する。Cにもなる。
名詞句は、SにもOにもCにもなれる。つまり名詞。
区分がわかれば、動詞を探して文意は、何とか訳せる。

こんな説明でいいのか???
納得しているから、まぁいいか!
基本の熟語もたくさん出てきた。
チェックはするが、覚えることは後回しして、参考書の通完を進める。

文法を習った、小中で通った英語塾は、ふたつ向こうの村にあった。
片道、自転車で30分ほどかかり、週2回5人ほど隊列を組んで通った。
田舎の村の間隔は長い。
交通量は、少ないが村はずれでは、結構みんな飛ばす。
特にバイクは、すさまじい。
爆音と共に、後ろからレーサーが、時々追い越していく。
仮面ライダー世代、「かっこいいなぁ!」と憧れていた。

ある日、爆走者が、隊列を避けて、追い越した。
刹那バランスを崩し道横の畔がジャンプ台になる。
バイクは、我々の前方で大きく宙に舞った。
携帯電話もない時代、数分後やってきた車を止めて、事情を説明、救急車を呼びに行ってもらった。倒れていた二人は、起き上がり幸い軽傷だった。
そんなことを今思い出した。
あの日、バイクには、「絶対乗らない。」とを誓った。

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