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中田敦彦の提言に関する霜降り明星せいやと堀江のやり取りで気づいたこと

 中田氏の提言をリアルタイムで視聴していたという霜降り明星せいや

 ツイートで反応した。

 2日後、堀江氏が反応する。

 私は、これを見て、「一つのことしか出来ないから云々」は賛同しかねるが、「面白いか、面白くないかだろよ。お笑いって。」これは確かにそうだと思った。
 だから、せいやはちょっと良くない噛みつき方をしたと思った。

 その上で、霜降り明星のオールナイトニッポンを聴きました。
 せいやの主張を要約しますと。

 以前から、中田さんが提言する動画で、他人の名前を出すのがおかしいと思っていた。
 提言するのは構わないのだが、一人でやってほしい。
 そして、今回ついに後輩を、しかも相方を巻き込む形で提言していた。
 相方に確認したところ、事前に話は通っていないとのこと。
 提言のやり方が良くない(真っ直ぐでない)と思い、ツイートした。
 (粗品の質問 中田さんのお笑いが真っ直ぐか真っ直ぐじゃないか、ではなくて?)
 そうじゃない。中田さんのお笑いにどうこう言うことはない。むしろパーフェクトヒューマンとか(お笑い的には)真っ直ぐよ。
 提言の仕方が真っ直ぐじゃない。

 これを受けて堀江氏がこう反応した 

 「よーわからん」とのことだが、IQの高い堀江氏がわからないのは、ライブドアニュース編集部のまとめ記事の質が非常に低いからである。堀江氏はライブドアの経営はしていないが、エグゼクティブ・アドバイザーとして助言を行う立場に就かれているようだ。ご自身に関する記事の質が低すぎるので、改善するよう助言されたほうが良いと思います。

 ラジオを聞いて感じたのは、せいやは言葉足らずだったかな、ということである。「ホリエモンは全部間違ってる。」は、お笑い的リップサービスだろうけど、厳密に言えば言いすぎかなと。そう思った。

 ここで、改めてせいやのツイートを確認してみる。

 経緯を踏まえて、改めて確認して気づいたのだが、せいやのツイートは、中田氏の「提言動画」に対して意見表明したものである。
 当たり前のことを言っているだけだが、ここはすごく重要。
 つまり、このツイートからは「中田氏の提言」は「まっすぐ勝負していない」ということ「しか」読み取れないのだ。

 例えばの話
 過去にこのような出来事があった。

 ナイツ塙がラジオで、ゆたぼんが金髪で襟足を伸ばしていることをからかったところ、ゆたぼんがヘアドネーションのためにしていたことだと見当外れの反論をしたのだ。

 仮の話、ゆたぼんがスパイラルパーマをかけたとする。
 そこで、「真っ直ぐ勝負してないやつがー」と反応したとしたら、これは何について反応してますかね?
 ゆたぼんが学校に行ってないことを指して、「真っ直ぐ勝負してないやつ」って言ってますかね?
 いいえ、この場合は、「(ストパーで)真っ直ぐ勝負してないやつ」という意味になります。

上手いこと例えようとして、あらぬ方向へ

 中田氏の提言の話に戻ります。

 せいやは、中田氏の「提言動画」に対して意見表明したのであり、中田氏のお笑いについて、端からなにも言ってません。そして、そのことをラジオで明言しました。
 確かに、これまでラジオを聞いてきた私の主観ですが、せいやのお笑い観的に、お笑いのやり口(スタイル)を腐すことはありえないです。

 それでは、「お笑いは面白いか面白くないかだろうが」という論議は、一体どこから湧いてきたのでしょうか

 答えを言います。

 私も含めた登場人物、いや、せいやと中田氏を除く、周りでガーガー言ってた人たち。そいつらみんな心のなかで「中田敦彦は真っ直ぐお笑いに取り組んでない」と薄々思ってたってことでしょう。

 私は、ちょっと思ってた。

クセスゴのスリムクラブ

 このネタで大笑いしたし。

 どうでしょう?的を射ていると思ってるんですが。

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