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思いついたビジネスアイデア5選
私は日々の行動の中で感じる事や目にする事からビジネスアイデアを浮かばせるように意識している。
当然ながら既にあるサービスだったりもあるし、よくよく考えるとこりゃダメだな。と思うようなアイデアも多いのだが、考える習慣づけをしているのでビジネスアイデアの質はあまり関係ない。
そこで、最近思いついたアイデア5選を紹介してみよう。
1、私立小中高・定年退職者を対象としたプレゼン意見交換会。
これは例えば、子供から高齢者までをターゲットとしている消費財メーカーの開発担当者が学校や会社の会議室に消費者を招へいしてプレゼンを行うという定性調査に近い事業だ。メーカー側のメリットとしては開発段階の商品の意見や年齢により受け入れられる味や見た目の違い等が知れて、参加者は学生であれば社会人の生のプレゼンを見れて、自発的に意見を言う日本人が苦手とする行動を身に着けさせる。定年退職者は若手の担当者へアドバイスが出来、うまくマッチングすればその後にスポットアドバイザーとしての雇用も見込める等、両者にメリットが多い。
これをリスト化して、都度データ化して行けば立派なマーケティング会社の出来上がりとなる。
2、ニッチ市場で高品質な寿司デリバリーorキオスク型露店
例えばウクライナのキエフには街の至ることろに小型のキオスク型売店がある。
ここで「おにぎり・寿司の販売キオスク化」にしたら面白そうだ。寿司の需要はある上に、高くてクオリティーがいまいちなので日本人が監修すれば、間違いなく話題の路面店になるだろう。
そして、デリバリーのすし屋も基本的にクオリティーは高くないが、そもそも「本物を知らない消費者」に本物の味が受け入れられるかが重要ではあるが。アジアで今、流行っている「タピオカミルクティー」の屋台も流行りそうだ。
3、高齢者向けキャバクラ
最近の高齢者は1日中パチンコで余生を過ごしている人も多いという。そこで、高齢者向けに夜間通常営業しているキャバクラやスナックの店舗を昼間だけ安価に貸してもらい、朝から午後3時までの健全な高齢者向けキャバクラを営業し、孫と接するように男女の学生と和気あいあいと会話してもらう。
課金システム等はよく考えなければならないが。
4、医療・法律・会計・プログラミング従事者向け専用英会話教室or留学
これは専門用語が必要となる人に、ジェネラルイングリッシュを身に着けても即戦力で生かせない傾向があり、英会話講師も当然ながらこのようなスキルは無く、教える事は難しい。
そこで短期間で徹底的に該当職種の専門用語と実際の使用シーンの英会話を習得し、即戦力で海外市場で弁護士・医師・会計士・プログラマーとして活躍出来るように専門用語英語を身に着けてもらう。
これが出来るだけで、一気に活躍の幅も広がり年収も大幅にUPする可能性も大きいだろう。
5、訪日ムスリム向けにハラル食マップを搭載した観光アプリをローンチ
一般的に日本ではムスリムの方は少ないので、困らないが日本に来るムスリムやベジタリアンは「日本で食事に困る」傾向がある。厳格なイスラム教の規則に基づいて「ハラル認証」を受ける事はなかなか難しく、完全なハラルに飲食店として特化しないと既存の飲食店とは混在が厳しい。彼らムスリムの観光客が日本に来た際に各地の観光情報と共に、ハラル認証やベジタリアンメニューのある飲食店を一発でアプリで探せる様になれば、巨大なムスリム市場から訪日観光客が増加していき、訪日時の満足度が高くなればリピーターも増え税収も増えていく。ダウンロード数が増えれば、広告収入も見込めるだろう。
とまぁ、こんな感じでざっくりとしたビジネスアイデアを書いてみました。
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![GEN氏 (広告代理店CEO/海外ビジネスエキスパート)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7367061/profile_f7739ec9c0c03d1fe281c0fc5674024f.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)