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韓国人会ベトナムでも反日不買キャンペーン
韓国はネガティブキャンペーンが大好きな国なので、毎度のことで大して気にもなりませんが、韓国人会はここベトナムでも日本製品の不買キャンペーンを繰り広げております。
とはいえ、ここはベトナム。
そこまでコンビニやスーパー等の小売りに、日本製品ばかりが並んでいるわけでもなく、ベトナムなので韓国人以上に大半な消費者はベトナム人な訳ですから、メーカーは大した影響は受けません。
(韓国の日系メーカーは大打撃だろうに。。。)
でもね、私は普通に韓国料理好きだし、今でも普通に韓国メーカーのキムチをコンビニやスーパーで買いますよ‼ だってキムチ好きだし
私の様に広告業界に身を置く人間からすると、これらがメディアの誘導的な出来レースである事は容易に想像が付きます。
同時に、メディアの影響力だったり、PV数を稼ぐネタは近隣敵対国のネガティブなネタが最高に利く事もよく知っております。
自国や他国のコントロールできるSNSやメディアを使って国家予算でキャンペーンを行えば、民衆の意識はいとも簡単に洗脳出来てコントロールできるので、その気になれば私でも大規模な出稿予算があれば、簡単に戦争を引き起こすくらいの事が出来てしまいます。
香港で起きている大規模なストライキとは性質が違います。
韓国や中国の定期的な反日キャンペーンは、国内のガス抜きや国際社会において自国の存在を主張するネタとして起きる事が大半です。
韓国の場合はいつも戦争時代のネタが使いやすいので
・慰安婦
・徴用工
・まだあると思う(笑)
ここら辺が鉄板ネタで半日キャンペーンにはいつでも使いやすいですね。
でも、世界的に見ればメディアが報じているほどの興味関心は無いのです。
日本人のあなたが「イスラエルとパレスチナ」の外交問題だったり、
中国とベトナムの領土侵犯問題に興味関心ありますか?
無いでしょ?(笑)
日本人も韓国人も半日・悪韓キャンペーンを定期的に目にすると思いますが、クソほど小さくてどうでもいいネタなんですよ。
それらの意識は、メディアによって洗脳されているんだと気づいてください。
メディアに深く携わる私が言うのですから本当です。
メディアは媒体なので、必ずしもメディアが悪いわけでは無いのですが。。
25年前にアフリカのルワンダで「ジェノサイド」と言われる、人類史稀に見る大量虐殺が起きました。
わずか100日間に100万人の市民が、市民によって虐殺されましたが、これはメディア洗脳の典型的な例だと思います。
この物語には「フツ族」と「ツチ族」という、同じルワンダ人の中の2つの民族によって起きました。
1、ある日「フツ族」出身の大統領が何者かに暗殺された。
2、「ツチ族」のささいな悪口を唯一のメディアであるラジオ番組で配信開始
3、次第に「ツチ族」の悪口がラジオでエスカレートしていく
4、ある日のいつものラジオ放送で「高い木を切れ」という合図と共にジェノサイドが発動
これが、ジェノサイドの一連の流れです。
現代の日本であれば、SNSやTV、検索サイト、街頭広告塔の私の業務領域等から情報を得ますが、当時のルワンダではラジオが唯一の娯楽でありメディアでした。
この様に人は簡単に情報から洗脳されてしまうのです。
特に途上国の人たちや、情弱な人ほどこの傾向にあります。
アジア人は特に、集団志向な傾向が非常に強い為に、マスメディアを用いたキャンペーンは大衆心理を動かすには非常に有効です。
逆を言うと、今回の韓国による反日不買キャンペーンも、韓国政府や日系メディアが「日本友好」的なキャンペーンをメディアで展開すると数週間で「日本ブーム」が起きますし、日本でも再再度の「韓流ブーム」が起きます。
大衆心理とメディアの関係は面白いですね。
皆さんもメディアからの情報だけで判断する事は、時に良い方向に行かない場合があるので、全てをメディアからの情報や大衆心理等に合わせない方が賢明だと思います。
日本も韓国も仲よくした方が互いにメリット大きいのは明白ですからね
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