【後藤達也氏】『「利上げ」とは? そもそも経済解説#2 (2022/5/29)』を見てみた(その1)
金融政策って?
結論
物価を安定させるために、中央銀行が行っている政策
中央銀行というのは、日本でいえば日銀、アメリカだとFRB
円やドル通貨を発行していて、この通貨を安定させるための政策
なぜ安定させなきゃいけないか
持続的な経済成長には物価安定というのは不可欠
急に物価が上がり始めると困る
逆に急に物価が下がってしまうと
・買わなきゃよかった
・あの時買わずに待っていればよかった
と後悔したりする
物価が不安定だと
どれくらい貯金しておけばいいのか って考えるときに困る
会社の経営者は、10年20年のスパンでここに工場を建てるべきなのか
って考えるときに困る個人、会社が先々の事を考えて経済活動していくうえで、物価が安定していると思ってもらえる安心感が大切
中央銀行は自分自身が通貨を発行しているので
中央銀行が「物価安定しますよ。」と言うと信頼感、安心感につながる
中央銀行は物価を安定させないといけない
金融政策の概念
物価を安定させるために、「利上げ」「利下げ」という手段を使い、物価や景気の振れ幅をなるべく抑えることによって、安定を目指している