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DXってわかりにくい!難しいDX関連用語をツッコミながら解説してみた~ランディングページ編~
デジタルトランスフォーメーション(DX)の用語、
耳にしたことあるけどイマイチ意味がわからないものも多いですよね。
今回のテーマは「ランディングページ」。
マーケティングや広告分野で頻繁に出てくる用語ですが、
具体的にどんなものなのか、
ツッコミながら解説していきます!
ランディングページって何?ただのWebページじゃないの?
1. まずはGoogle先生に聞いてみた
まずはGoogle検索で「ランディングページ」を調べてみました。
そこで出てきたのが以下の説明。
ランディングページとは、ユーザーが初めてアクセスするページのこと。広告やSNSのリンクなど、クリック後にユーザーが「着地」するページです。
待って、ランディングって結局何!!
追加して調べると「ランディング(着地)」
なので、アクセスしてきた人が
最初に「着地」するページ、
だからランディングページ!というわけですね。
…で、何をするのかな?
他の検索結果も見てみましょう。
ランディングページは、特定の商品やサービスに特化し、ユーザーに行動を起こさせるのが目的のWebページです。
えっと、つまり?
広告やリンクをクリックした人が最初にたどり着く「誘導ページ」で、
「このページを見たら次は何か行動しよう!」と促すためのページ、
ということですかね??
普通のホームページとどう違うの?
ホームページとランディングページはちょっと違います。
ホームページとランディングページの違い
ホームページは、そのWebサイト全体の顔となるページです。複数のページから構成されており、メニューやリンクが多く、ユーザーがいろんな情報にアクセスできるようになっています。
ランディングページは、「購入」「登録」「資料請求」など、特定の行動を促すことが目的です。そのため、メニューやリンクをあまり置かず、ページは1ページのみ。シンプルでわかりやすくデザインされています。
ランディングページが使われるシーン
具体的に、ランディングページがどういう場面で使われているのかも見てみましょう!
1. 商品販売ページ
ある新商品の広告をクリックしたときに、
その商品の詳細がズラリと並んでいて、スクロールしているうちに
「買う!」ボタンが出てくるページを見たことはありませんか?
それがランディングページです。
広告から来たお客様に、迷わず商品を購入してもらうためのページが作られています。
2. イベントやキャンペーン用ページ
イベントや期間限定キャンペーンに特化したランディングページもよく見られます。
たとえば、
「今なら10%オフキャンペーン」
などの告知がSNSに流れてきて、
クリックした先が特定のキャンペーン情報と
申し込みボタンだけ、というページ。
ユーザーが「今申し込む!」と
行動しやすいようになっているんです。
3. メルマガ登録や資料請求ページ
こちらもおなじみのランディングページの活用例です。
「資料請求はこちら!」や
「無料でメルマガ登録!」
のボタンが設置されているページも、
ランディングページの一種です。
ランディングページのポイント
ランディングページが持つ重要なポイントは
「見た人にすぐ行動してもらうためのページ」という点。
あれこれクリックして回るのではなく、
シンプルに次の行動へ誘導するのがポイントなんですね!
まとめ:ランディングページって何?
ランディングページとは、
広告やリンクをクリックしたユーザーが「最初に着地するページ」で、
特定の行動を促すために作られたWebページです。
ホームページとは違い、
無駄な情報が少なく、
ユーザーを迷わせずに行動へ導く仕掛けが
たくさん詰まっています。
今回は「ランディングページ」について解説しました!
こんな感じでツッコミながら理解を深めていきましょう!