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ビジネスアイデア②企業の広告費で通学路に手すりを設置する#25:84歳社長が死んだら終わる会社

就職先は地方の家族経営の町工場。84歳社長が全てを取り仕切っている。
社長が死んだらどうなるか、誰にも分からない。

これも前回の記事と同じである時思いついたビジネスアイデア。

通学路の危険な箇所に企業のロゴ入り手すりを取り付ける

通学路にある用水路脇、車道との間に手すりを付けて欲しい保護者は多いと思う。
しかし、行政も予算が必要なので、いつまでたっても設置できない。

その時に企業がお金を出して、広告入りの手すりを取り付ける。


法律的に可能か?

知らない。
とりあえず道路管理者である行政に聞きに行って、OKが出れば企業へ営業へ行ける。
公共の物に広告をつけても法的に問題がないのなら、議員さんとかも巻き込めば可能かも。


広告効果はあるのか?

やったことないから分からない。
田んぼに立っている大きな看板も効果は分からないのにやっているので、毎日子どもや地元の人が見る場所にあるのは多少は効果がありそう。

広告とはそんなもの?


公共の物に広告をつけてもいいなら、税金を使わず社会整備ができる

少し調べると、バス停や公園のベンチとかは海外では企業広告として使われているのも有った。
日本では、ベンチの上に看板が有って、そこに広告が出せるようになっている物もあるから、設置費用を広告で賄う事もできないかな。
街灯や案内板も工夫すればいけると思う。

企業の屋外看板とかの骨組みを作ることもあるけど、結構なお金が掛かる。
店の上の看板でも何百万とか簡単にいく。

その広告費を少しでも社会資本の整備に向けられないかな。


84歳社長が死んだら終わる会社シリーズ ↓

”僕”の自己紹介 ↓


登場人物

登場人物 会社の人たち

僕:この物語を実況している人。入社3年目のアラフォーおじさん。

社長:50年以上前に創業した町工場の社長:84歳
奥さん:社長の奥さん。お金周りを担当:70代後半
専務:創業時からいる社長の弟。最近間違いが多い:80代
孫くん:社長の孫。最近会社に来ていない:20代前半
娘さん:社長の娘。月に1週間くらい来て事務をする:50代
ベテラン職人:何でもできるがこだわりも強い。社長の義理の弟:70代半ば
取付職人:現場の取り付け担当。最初だけ丁寧:70代半ば
営業:いつも適当な図面を描いてくる:60代後半

中堅職人:新卒で就職したが独立、従業員ではないが、手伝ってくれている:50代

登場人物 社外の人たち
兄ちゃん:取引先で出会った「何者」かになりたい田舎の工場で高卒で働く兄ちゃん。商品の販売をお願いした。


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