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年齢≠世代。

何かをつくる時の話。

時々視聴しているあるyoutubeチャンネルのフリートークみたいな動画で、投稿者の方が言っていた。自分のチャンネルの作成班に20代のメンバーが複数人いることをとてもありがたく思う、作製班のメンバーが同じ世代の人達ばかりで、若い人と感覚が思いきりずれた代物が出来上がっているチャンネルがあったりするが、そうならないように歯止めをかけてくれている、と。

この考え方について、共感できたところと、そうでない所があった。共感できなかったところは、これはなにも対若い人の話ではないと思った点だ。

「何かをはじめるのに遅すぎるということはない。」
という言葉の通り、ある程度年齢がいってから新しく物事を始めるハードルは年々下がって来ている。彼らは若い人と同じような知識量で新たにその世界を覗きにくるわけで、年齢が同じだから、共有できる世代が全く同じとは限らないからだ。

「このスポーツ選手、だーれだ?」というクイズの答えが全員10年以上前に引退した選手だった、そんな動画を見つけたりしたときに、そういうことを感じるわけである。

ところで皆さん、ジム•モリスという選手はご存知ですか?

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